犬を飼っていて一番困るのが旅行の時。
以前もご紹介したように、ヨーロッパはペットフレンドリーな国が多いので、旅行に犬を連れて行く人も多いのですが、長期の旅行や遠くへの旅行の場合、一緒に連れて行くのが難しいことも少なくありません。
そんな時にありがたいのがペット預かりサービス。
いくつかの種類があるので簡単にご紹介します。
1)いわゆるペットホテル
我が家も何回かお世話になっているこちらもその一つ。
PENTO
1~2匹を同じスペースで世話し、日中は敷地内のお庭に何度も出して運動させてくれます。
大型の施設なので、多くの犬やペットが預けられ、きめ細かい世話が行き届いているかどうかは少し疑問ですが、最低限の世話はきっちりしてくれている様子。ピーク時には満室になる場合もあるので早めの予約が必要です。
2)ドッグシッターやドッグトレイナーが家で預かるケース
仕事をしている人など、普段から定期的に預けている人が利用することが多いようです。規模が比較的小さくアッとホームで、旅行中の飼い主に、愛犬の様子がわかるよう写真などを送ってくれることもあり安心です。エサやりはもちろん、散歩もしっかり連れていってくれます。個人でやっている人から、比較的規模の大きい施設まで、いろいろあります。
こちらは比較的規模の大きい施設。
OKAZOO
こちらは今度、我が家のメイをお願いする予定の場所。個人の方ですが、小型中型犬を広大な庭のある家で面倒を見てくれるそうです。毎日、森での1時間以上のお散歩もしてくれるそうで、メイも気に入ってくれるといいのですが。。。
3)留守中の家にドッグシッターさんが来て世話をしてくれるケース。ずっと家にいて世話をする場合もあれば、一日数回、エサをあげたり散歩をするために来てくれるケースもあります。
留守宅に、お掃除の人やシッターさんが入ることに抵抗の少ない欧米の友人はよく利用しているようですが、個人的にはなかなかなじみにくいサービスです。
というわけで、いろいろなサービスがありますが、我が家もまだまだ試行錯誤の途中です。信頼でき、犬も安心して過ごせる場所を探しつづける日々はまだしばらく続きそうです。
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