さて、パナマでパスポートを取得してしまった娘ですが、パナマのパスポートで面白いことを発見。
苗字は 父親の苗字 + 母親の苗字、
名前は 名前 + ミドルネーム、
がそれぞれ追加されているんです!
なので、日本人は夫婦同姓なので、娘を山田花子だとして、Yamada Yamada Hanako、って2回苗字が連呼されている状態。オモシロイ。笑
そして我が家では娘に英語名を付けたので、それをミドルネームに登録。これまた娘を山田花子 (英語名 Ana)だとして、
Yamada Yamada Hanako Ana、ってなってて。もうここまできたら面白すぎて笑える。
これはパナマだけなのかな?と思って聞いたら、コロンビア人のベビーシッターさん曰く、コロンビアでも同じで、中南米(スペイン語圏)では普通だとのこと。
子どもは父親の最初の苗字 + 母親の最初の苗字を引き継ぐので、結果的には父親の苗字が代々に引き継がれていくそうです。
なので、夫婦別姓どころか、親子別姓(兄弟は同姓)。別姓とは言っても、それぞれの親の姓を引き継げるのはステキね。
フルネームは普段使いには長すぎるから、普段は最初の苗字 (=父親の苗字) を名乗るにとどめるのが多いそうで、正式書類にフルネームを書くそうです。
あー、これ私の旧姓を入れることができていたら、うちの父親(娘のおじーちゃん)は喜んだかもなー。
っていう、久々のワクワクなカルチャーショックでした。
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