パナマで生まれた娘ですが、パナマのパスポートなんて使う予定ゼロなので、作らない予定でした。
が、
日本人としてのパナマ滞在ビザ申請の必要資料として、出生証明ではなく、パナマのパスポートが必要、と弁護士に言われ、パナマのパスポートを作ることになりました。なんか理由がよくわからないけど、必要言われたら作るっきゃない。
これまた夫 & 弁護士さんがほぼ手配対応してくれたので、私は娘を連れていく事くらいしか担当していなかったので具体的な内容は書けませんが、わかった事をちょこちょこ。
パスポート申請の場所はここ。駐車場はあるらしいけど、路駐多し。私たちも今回は路駐でした。笑
必要書類
・ パナマの出生登録証明書 (Certificado de Nacimiento)
・ 両親両方のパスポート
・ 現金100ドル
片親ではなく、父母両方が申請に行かないとダメ。なので、せっかくなら父娘で行ってくれてよかったのにぃ〜、と思っていた私の微かな思いは砕かれました。苦笑
開館時間:8時〜15時
8時オープンなので、7時50分くらいに到着したのですが、既に15人か20人くらいの人が並んでいました。
こりゃ時間かかるなー思ったけど、「5歳以下の子どもがいるから先に並んでいいよ」と言われ、ラッキー思ったのもつかの間、入館してからの実際の窓口対応はまた別の整理券が必要で、結局ちょこっと待ちました。それでも優先はされていたっぽい。
整理券の番号で呼ばれた後、必要書類をチェックされ、写真撮影。日本では証明写真持参ですが、パナマはその場での撮影なのです。首も座らないチビをどうやるんじゃい思いつつ、私が支えて撮影するのかなー思っていたのですが、
なんと、白いシーツをかけたチャイルドシートが登場。
「ここに乗っけて〜」って。
首も座らない娘を、とりあえずポテッと置いて、職員さんがそのままパシャっと撮影。ぐしゃっと潰れたお顔でしたが「まだ小さいからしょうがないね〜」程度で済まされ、OKでした。
証明写真に規定はないのか??世界的な基準があって入国NGになったりしない?まぁ小さい子だから許されるのかしら?それともパナマだから許されるものなのかしら?
.....まぁ、使わないパスポートだからもうなんでもいいよ、という荒い結論で自分を納得させました。苦笑
あとは支払いをして、翌日受け取りに戻ってきてね〜、で終了。並んだ時間を入れても、所要時間30分程度でした。
受け取りは片親だけでOKだったので、夫に任せてハイ完了。日本のパスポートは本人受け取り必須だったので、この点はパナマは楽チン。
日本のパスポートを新規作成する場合、国内なら1週間程度、パナマの大使館で申請した時も2営業日必要なのに、パナマは翌日に作成できるんだね。
アメリカでは1ヶ月近くかかるらしいし、各国どんなプロセスで発行されるもので、一体どれくらいの時間が適当なのかは不明ですが、
まぁ、とりあえずパナマのパスポートを新規で作成することができました。
パナマパスポート、良いな思ったのは、子どもは署名N/A担っていること。日本だと親が代筆する必要あるけど、N/Aで済ませちゃって良いじゃん!ナイスアイデア!と思った。
娘には面白い記念品ができたね。はは。笑
< 参考 >
・ Having a baby in Panama (英語)
妊娠〜出産について簡潔に書いてあってわかりやすい
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