海外出産からの日本パスポート取得は、ぶっちゃけめんどくさいです。必要書類は少ないのに、「戸籍謄本」がめんどくさかった。
出生届を早々に大使館に提出してから、日本の本籍地で戸籍登録されるまでに約1ヶ月。その後、戸籍謄本の原本を取り寄せるのに郵送でまた1ヶ月。そこからのパスポート申請。もう忘れちまうよ!!!ってなくらいに時間がかかる。
※ 急ぎで帰国する場合は「帰国のための渡航書」の発行で帰国できます。出生届〜戸籍謄本の取得〜パスポート取得までに間に合わない場合は渡航書の発行でレッツ帰国。
< 日本パスポート発給手続き >
大使館案内: (最新情報をご確認ください)
http://www.panama.emb-japan.go.jp/jp/consular-affairs/?p=passport-shinki
新規発行時必要書類:
・ 戸籍謄本
・ 顔写真
・ 戸籍謄本
戸籍謄本の入手が一番の面倒です。だって、
出生届の提出
↓ 約1ヶ月で戸籍登録完了
戸籍謄本(原本)の郵送手配
↓ 未知の時間
戸籍謄本(原本)の入手
これをもって申請できる状態になるので、ざっくり見積もっても1ヶ月以上はかかります。
誰にも頼らずにやるとなると、海外からの郵送請求にすると返送用の封筒の手配やら振込対応やら、果てしなく時間がかかりますが、直系親族(祖父母・父母・子・孫等。兄弟不可)なら直接お役所に貰いに行けるので、じじばばに戸籍謄本を取りに行って貰い、海外郵送してもらうのはオススメです。
とは言っても、パナマは郵便事情が不安定なので、届くまでにヒヤヒヤしっぱなしでした。。。苦笑
・ 顔写真
地獄の戸籍謄本入手までが完了したら、あとは楽しい顔写真撮影。首が座っていない状態の写真撮影だったので、私が娘を持ち上げて、夫が撮影担当。何回も頑張ったけど、取れたのは、半目になりかけてる朝青龍のような顔になってしまった娘 (本来は目は結構クリクリしているんです...)。まぁ、そんなパスポート写真もいい記念です。
以上、これらを持って、大使館で申請っ!
夫と一緒に申請に行きましたが、楽しく申請〜♪ってよりも、待ちに待った必要書類一式を投げ込む作業をしている気分でした...苦笑
その後は、「本人」を連れてのパスポート受領。別に置いていく予定はなかったんだけど、片方の親が代理に受け取りに行く事はできないんですね。
そんなこんなで、無事に日本パスポートを取得でき、これで日本への帰国は一安心。ほんと一安心!
あ、アメリカ乗り継ぎで変える場合はESTAを、今後のパナマ滞在に必要な場合はパナマのビザ取得も忘れずに〜。
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