海外出産/子育てで地味に面倒なのが、予防接種。日本の予防接種と海外の予防接種で内容が若干違うので、その差分をどうするのか、内容確認から接種方法から、ちょこっと手間がかかる。
そこで考えました。(....親として当たり前ですねw)
<基本の考え方>
・ とりあえずパナマで必要な予防接種は全部受ける
・ 日本で不足している予防接種を、一時帰国中に受ける
パナマではこのような予防接種 & 成長記録のカードをもらえました。表紙の印刷情報から個別作成のカードであるとも推測できるので、このお医者さん独特のカードだったらごめんなさい。
肝心の予防接種名はスペイン語?英語?なので、これは諦めて自分で翻訳調べて日本のと比べました。
結果として、カードの記載内容からすると、
・ 日本の定期接種はカバーしていいる!(いぇーい!)
・ 四種混合は、三種混合+ポリオ、での接種となる
・ パナマでは、さらにA型肝炎が追加接種できる
・ パナマでは、DPT booster、Toxoide tetanico(破傷風?)が追加接種できる
ってことで、必要な予防接種はとりあえずはパナマでカバーできると判明。
ただし、日本であれば住んでいる場所の自治体から予防接種の無料接種の案内が来るのに対して、パナマでは自費負担となるので、加入の保険などは要確認。1回の予防接種は1万円はするものなので、かなりの費用になるので、この点は要注意です。。
@ 1週間健診
・ B型肝炎 (Hep B)
@ 2ヶ月健診
・ 6種混合 (Hib、 B型肝炎、ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオ)
2ヶ月健診の予防接種では、30分前にTylenolっていう風邪薬を摂取して、予防接種後の高熱を事前予防してしまいます。この事前予防の考え方は、日本ではNGなんだろうね。
注射は6種混合を1本。日本だとバラバラに打たされるけど、海外は多種混合が多いので、これは個人的には便利だと思っています。
刺す場所も、日本では腕に刺すのに対して、こっちでは太ももにぐさっとやるタイプだったり、日本と予防する病気リストは同じでも、ちょこちょこ違うんだなーと。
詳しく調べたりもしたのですが、ここが分かりやすいので、予防接種について、海外との比較について、などなど、興味あればこのサイトを是非みてみてください。
Know VPD!
と、とりあえず2ヶ月目まではこんな感じに予防接種が進んでいます。以降は、毎月の健診でテキトーに進むかと。
一通りの予防接種が完了したら、また更新しまーす。
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