ベビーシッターを前向きに満喫していたのですが、蜜月は短かったです。
雇用して2週間、5回目で解雇しちゃいました。爆
【不満だったこと】
・ 連絡がないまま30分〜1時間以上も遅刻する
パナマは時間にルーズな世界なので、遅刻自体はOKとしていますが、連絡なしに遅刻するのはNGにしています。最初の雇用時にも説明したし、遅れた時にも勿論注意したのですが、全く改善されず....
・ 哺乳瓶を破損したのに報告なし
煮沸消毒したまま忘れてしまい、そのまま鍋のお水が蒸発し、溶かされた模様。溶かしてしまったこともNGですが、溶かしたことに対して報告も謝罪もなく帰宅されたのがさらにNG。ってかレッドカード。
それも、気に入ってたピンクの蓋だったので、溶かされたの本気でショックで、その日は超絶イライラしていました。これが破損された哺乳瓶の残骸
後日、もちろん弁償を請求しました。
・ おっぱい頼みの子守を要求される
チビがぐずると、高確率で「ママのおっぱいをあげて〜」と言われ、ベビーシッターを呼んだ意味って...?となる時が多々ありました。
確かに、ぐずりにも空腹にも万能なぱいぱい様ですが、ベビーシッターなんだから自分でなんとかしてくれよ、とその度にイライラ。
・ 根拠のない経験則で物事を言われる
これは個人的なプチ地雷。
うちのチビは新生児ニキビがあるのですが、「このブツブツどうやったら改善するかな?」と聞いたら「母乳が原因よ!チョコレートは食べないでね!」と言われました。
まぁ、確かに母乳は一因かもしれませんが、新生児ニキビは赤ちゃんがお腹の中にいた頃に母体からもらったホルモンによる過剰な皮脂分泌が原因で、生後3ヶ月までには落ち着く、というのが本当の原因で、お医者さんにもそれを確認済み。
ロジカルで物事を考える傾向にある私には、経験則は参考にはするものの、それだけで断言に指摘されるのはもちろん、本来の理由や説明を抜かれた状態だと、ものすごくイライラしてしまったんですよね。「ホルモンが原因だけど、母乳も原因の一部かもしれないから、チョコレートや食事に気をつけてね。」なら大丈夫だったんだけどなー。
ってことで、お金を払ってストレスフリーな時間をお頂戴する予定が、お金を払ってイライラを買うという、なんとまぁ理不尽な状態になっていたので、
5回目の訪問で遅刻をされた時に、ぷつーんとキレてしまい、即日解雇しちゃいました!笑
パナマで解雇するのは初めてだったので、どう話そうか、揉めないか、いろいろ心配でしたが、「自分で子育てしたいから、もう必要ないです。ごめんなさいね」って感じに話して、気持ちばかりの退職金を渡したら、あっさり解雇できました。
幸いにも、もうひとり、良いベビーシッターさんに巡り会えていたので、休息の時間も確保できているし、退院当初の疲労のピークは過ぎているのでなんだかんだ平和に子育てできています。
家事手伝いさんの時もそうでしたが、やはり複数人お試しすることをオススメします。
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