事前に産婦人科医に持ち物確認しても「好きなパジャマやメイク用品♪」なんて言われたり、臨月になっての健診でも結局具体的な持ち物リストはいただけず、聞いても「何もいらないよ〜」「大丈夫だよ〜」ばかりで、本気で不安だったけれども、案の定、必要なものはその場で伝えられる事態となりました。
前もって言ってよー!!!!涙涙涙
っていうことを前提に、以下、結果的に必要だった or あれば助かった私の持ち物リスト。
一部スペイン語記載があるのは、看護婦さんとの会話で知ったからで、「赤ちゃんのオムツある?」とか「赤ちゃんの退院時の洋服出して〜」とかの会話で使った感じです。
< 持ち物リスト >
※ Centro Medico Paitilla病院での出産入院経験に基づく
基本的に必要なもの:
・ 歯ブラシ、シャンプー・リンスなどのお風呂グッズ (石鹸とタオルはありました)
・ 産褥ショーツ、産褥パッド (生理用品で代用するなら病院の売店にあり。産褥パッドはスペイン語でalmohadillas menstruales、生理用品はtoalla sanitaria / compresa higiénica。産褥パッドは、入院翌日の朝にシャワーする時には必要。最初スペイン語で言われても本気でわからなくて焦った。。。)
・ 授乳下着
・ 赤ちゃんのオムツ (病院の売店に売ってはいるものの、必要サイズがない場合もあるので要注意。スペイン語でpañal)
・ 赤ちゃんの帽子、手袋、靴下 (極寒の病院では帽子まで必須。基本おくるみに包まれているので、靴下は無しで乗り切りました。スペイン語で帽子:sombrero、手袋:guante、靴下:calcetines)
・ 赤ちゃんの退院時の服 (スペイン語:ropa para bebe)
・ パジャマ (背中ガラ空きの病院服でよければ不要。私は、滞在期間も短いし、部屋から出る予定もなかったので病院服で済ませました。笑)
・ 退院時の服 (来た時の服で済ませました。笑)
・ 携帯の充電器 & 延長コード (現代人の必須アイテムとして。延長コードがあるとベッドから直接使えてめっちゃ便利)
・ 身分証 (身分証は退院手続きとかにも使います。生年月日がわかるものが都合が良いので、パナマの身分証 cedulaだけじゃなくてパスポートもあったほうが良いかな)
あると便利レベル:
・ 骨盤ベルト (個人的には必須アイテムに入れたいのですが、パナマでの入手方法が不明のためこっちに記載)
・ 円座クッション (同上)
・ 洗浄綿 (同上)
・ 赤ちゃんの爪切り (看護婦さんがケアしてくれていますが、雑さが気になったので)
・ 暇つぶしのおもちゃ (私はパソコンを持参)
・ 食べたいもの各種 (病院食が不味かったので & おやつ)
・ スリッパ
< 持って行っても使わなかったもの >
・ ストロー付きペットボトルキャップ
わざわざ日本から持ってきたのに、日本とペットボトルのサイズが違ったので使えませんでした... 号泣
・ S字フック
部屋に十分スペースがあったので活躍することがありませんでした。
完全に手ぶらで入院を開始した私でしたが、最初に必要だったのは産褥パッドと紙おむつで、それらは売店で臨時調達してなんとかし、それ以外は夫に家に取りに戻ってもらう形で対応しました。
パナマの入院で独特に必要なもの、っていうのは無いとは思うのですが、新生児のオムツも自分で手配するのは特殊かな?
こんなショッキングなドタバタは私だけ、私が特殊ケースだったんだと信じたいのですが、万が一にもパナマでご出産される人がいたら、上記、参考になれば幸いです。
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