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パナマの健診 (妊娠38週目)

カテゴリ 中南米

やっと月1回の健診から脱出した思ったら、予定日前最後の診察でした。ほんと、最低限しかやらないのね。苦笑 

 

今回はいつもの基本セット、エコー & 内診。久々の内診。

 

 

エコーで知ったこと:

・ 現時点で胎児のお腹が呼吸しているように動いているのは、単に頭部/脳への血流の供給に対しての反動であって、この時点では肺運動ではない

・ 臍の緒の血圧は、赤ちゃんへの血液/栄養の供給状況が判るので大事な確認ポイント

・ 脳の発育のピークは39週目だから、それまでの間は早産させずになるべく母体にいるようにしたい

・ 胎児が骨盤にはまる、の英語 = engaged 

 

前回は骨盤側に恥ずかしがってお顔を見せてくれなかった娘、今回は顔は見えたものの、がっつりあくびをした後にそのまま寝落ち。相変わらずマイペースな娘です...ニヤニヤ 

 

推定体重は3,200gになり、もういつ産まれてもいいんだけど、上記の先生の方針で39週に入るまではお腹にいてもらう予定です。

 

 

 

内診検査内容:

・ B群溶連菌の検査

・ 子宮口の状態チェック

 

日本でよく言う内診グリグリはされなかったと思います。だって、別に痛くなかったもんデレデレw

 

 

 

そのあとはいつもの問診/面談タイム。もう予定日も近いので、やるべきことや、気をつけることありますかー?って聞いたら、私のかかりつけのお医者さんは結構ドライで、

 

「別にいつも通りに過ごしてくれていいよ。運動をすることで陣痛〜出産が促進&軽減されるという医学的証明はないから、運動しろとも言わない。逆に、運動して体力を消耗した状態から陣痛〜出産に入るとほんと疲れるから、過度な運動はオススメしないなぁ〜。」

 

とのこと。ほんと、ドライ。笑

他にも、

 

「あと、陣痛が始まってからだけど、出産までに体力をつける必要があるからって、陣痛が始まってから無理にたくさん食べるのはやめてね。陣痛の途中で吐いちゃう人もいるから。必要なら液体ドリンク渡したり、点滴とかするから栄養面は心配しないで」とも。陣痛中にガツガツ食べることなんて想定もしていなかったので、このアドバイスは正直想定外でした。

 

最後に、予定日以降の話もしましたが、

 

「予定日になっても産まれなかったらその後の作戦会議するから、予定日あたりに次のアポ入れといて。まぁ、予定日なんてただの予定なんだから、神経質になり過ぎずに過ごしてね。予定日から遅れても、それは赤ちゃんがお腹の中の居心地がいいからいるだけだし、事実お腹の中のほうが成長環境としては良い場所だし。でも次は分娩室で会う気がするよ。またね〜!」

 

って、明るく終わりました。さすが30年以上のベテラン先生、余裕っすね。明るく前向きな先生、好きですデレデレ笑 

 

 

 

これで産婦人科医の先生とは最後の健診でしたが、出産前作業として小児科医選びが残っています。これはまた明日アップしまーす。

 

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ブログ紹介

雑草系駐在妻のパナマ生活、海外移住も人生もなんとかなる

http://ameblo.jp/okaducky

2017年からパナマ生活開始、現地の生活情報を主にブログ更新中

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