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パナマの出産プロセス -2 (事前ヒアリング編)

カテゴリ 中南米

前回の健診で 陣痛〜出産の流れついてヒアリングしたので、今回は産後のプロセスについて聞きました。

 

 

 

 

 

赤ちゃんが生まれた後、

 

赤ちゃんは小児科医によって各種チェック&拭き取り、パパは赤ちゃんに付き添う事になります。(ママの後処理なんて見てもエグいだけだしね。苦笑)

 

ママは胎盤の排出や会陰の縫い合わせなどの後処理 by かかりつけの産婦人科 & 麻酔針の摘出 by 麻酔科医。

 

会陰切開ですが、先日のアメリカの学会で、会陰はカットするより自然に任せるほうが筋肉損傷が少なく母体リカバリーに良いとの会話があったので、カット無しの方向で進める予定だそうです。

 

カットなしとは言え、出産時に先生が裂けすぎないようにサポートしてくれるから心配しなくていい & 縫い合わせる時も麻酔してる状態 + 追加麻酔もOK、術後も痛み止めの錠剤をくれるそうなので、だいぶ安心。

 

赤ちゃんのチェックが終わったら、赤ちゃんはママの元に渡され、母乳をあげるもよし、家族の写真撮影時間に使うもよし、しばらく自由時間。

 

その後、一般であれば1泊2日〜2泊3日、帝王切開であれば3泊4日、母体と赤ちゃんの状況で宿泊日数が決まるそうです。帝王切開の場合、赤ちゃんの容態を確認するのに+1日になっているけど、元気なら早く帰ってもいいそうです。

 

 

 

 

 

 

無痛分娩でも自然分娩でも2泊3日で家に戻るあたり、パナマでは病院はあくまで「出産する場所」だけであり、前後のサービスやケアは無いんだなぁ、と改めて実感。日本や他の国の手厚いケアも羨ましいけど、幸いにも病院は家から徒歩5分の場所にあるし、小児科/産婦人科ともに何かあればすぐ連絡&相談できるので、まぁ、なんとかなるかなぁと思っています。困った時にすぐに聞けるお医者さんが近くにいるって、安心です。

 

 

 

病院への事前登録と小児科医探しは36週目の健診で案内が出る予定なので、詳細はまた報告しまーす。

 

 

<関連記事>

出産プロセス-1 : 陣痛〜出産まで

 

 

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雑草系駐在妻のパナマ生活、海外移住も人生もなんとかなる

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2017年からパナマ生活開始、現地の生活情報を主にブログ更新中

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