海外生活を人生のチャンスにする5つのヒント
「プレ駐在妻」の方が対象のオリエンテーションを開催します。
何が起こるのか予習をしておき、できるだけ不安のない状態で赴任先へ出発したい
キャリアに関しての不安が強く、どう過ごすべきなのか模索中
海外生活中に励まし合える仲間を作りたい
たとえあなたに留学経験があったり、海外旅行が大好きだったり
語学にもそれなりに自信があったとしても
「駐在妻」として海外で生活するには
様々な「不安」「負担」そして「制約」が伴う場合が少なくありません。
そこに「不満」を抱えるようになると
「私って、なんのためにここにいるんだろう?」
そんな風に感じてしまうケースもあります。
海外生活をフルにエンジョイしているように見える駐在妻の方でも
「到着して少し経ってから、とにかく涙が止まらないことがあった」
「日本を離れて失ったものばかりを考えて生活していた」
あとになって振り返ると、そんな時期を過ごしていたりするものです。
特に、それまでお仕事をされていた方にとっては
急に専業主婦生活がスタートすることや、
人間関係の変化に戸惑ったり
子どもとかかわる時間が増えることに
負担を感じられたりするものです。
また、共働き家庭の増加、育児休暇の普及に伴って、
ご主人の海外転勤とともに、初めて自身の退職や休職といった、
キャリアブレイクを迎える方が増えてきています。
「ブランクができてしまい、帰国後に仕事ができるのか」
といった漠然とした不安を抱える方、
「仕事をしていない期間をどう過ごしたらいいのか」
とモヤモヤした気持ちがある方、
また、そもそも出発前の段階で、
「仕事が大好きで辞めたくない。帯同する決断ができない」
という悩みをお持ちの方も少なくありません。
そこで、海外生活での不安を限りなくゼロにし、
海外生活を人生のチャンスにするヒントをお伝えする
「プレ駐在妻のためのオリエンテーション」を開催します。
これまで、「駐在妻キャリアサポートコーチ」として
世界各地の200名以上の「プレ駐在妻」「現駐在妻」「元駐在妻」
の方と直接接点を持ち、リアルな本音をお伺いしてきた中で、
出発前にしっかりと「心の準備」ができていれば
もっともっと良いスタートが切れたのではないか?
限りある貴重な海外暮らしの時間を、もっと早くから楽しめたのではないか?
そんな風に思うことが増えてきました。
特に、「駐在に帯同する」ということは、
海外生活の期間を自分で決めることはできません。
ようやく前向きな気持ちになったところで
予想外の帰国(あるいは他国へ異動)ということも、
残念ながら起こり得るのです。
このオリエンテーションでは、当事者同士、
顔を合わせて本音で話し合える場を作ります。
通常「海外に引っ越す」と周りに話しても、
心配されるか、羨ましがられるかのどちらかで、
なかなか当事者の気持ちに寄り添ってもらえることは少ないものです。
同じ境遇にある仲間は、何よりも支えになります。
そして、「駐在妻生活の中で起こり得る、様々なトラブルや心配事」について
ひとつひとつ「予習」をしていきます。
実際に起こったときには、「ああ、これね!」「お、きたきた」と
余裕をもって対処できるよう、解決策についてもお伝えします。
そして解決方法の知識とともに大事なのが、「心構え」です。
「前向きな考え方を自分の中にしみこませておくこと」で、
ちょっとしたトラブルであれば、
面白がってしまうくらいの心の余裕ができます。
更に、「駐在妻になる前に知っておきたいキャリアの理論」や
世界各国で自分らしく活動している
駐在妻の皆さんの事例をご紹介します。
その上で、自分自身のキャリア構築や人生設計も含めて
「海外生活の中でやってみたいこと・達成したいこと」を語り合い
自分だけの「本帰国までのわくわくロードマップ」として
カタチにしていきます。
・情報収集の仕方
・子どもの学校の選び方
・友達、居場所づくり
・カルチャーショック
・仕事がしたい
・夫婦関係
・日本人社会
・現地の人とのコミュニケーション
・語学学習のモチベーション
・ホームシック
・子どもの言語問題
・気候ストレス
・帰国後の逆カルチャーショック
といった、海外生活の中で起こりやすい問題に
(資料は提供しますが、実際に扱うのは上記のうち一部です)
☆ランチ懇親会(セミナールームにて)
☆「本帰国までのわくわくロードマップ」づくり
海外生活の中で「どんなことをやってみたいのか」
帰国した時には「どんな気持ちになっていたいのか」
といったことを具体的にイメージし、書き出していくワークです。
実際に手を動かして「書くこと」、
少人数のグループでわいわい「話す→宣言すること」
いつでも見返すことができるように「カタチにすること」。
そうすることで、実現可能性が高まります。
「やるべきことがしっかり見えてきて、気持ちがスッキリしました」
「ここに書いたことを確実に実践していけば、大満足で海外生活が終えられるはず、
ということがわかって、安心できました」
といったご感想をいただいています。
もしもこのワークの「皆に話す、宣言する」ことが恥ずかしいなと思う人も、
海外生活中に増える「自分のことを聞かれる、話す」練習になるので、
是非チャレンジしてみましょう!
何が起こるのか予習をしておき、できるだけ不安のない状態で赴任先へ出発したい
キャリアに関しての不安が強く、どう過ごすべきなのか模索中
海外生活中に励まし合える仲間を作りたい
困ったときの対処方法や、頼るべき先がわかります
「自分にはたくさんの選択肢がある」ということに気づけます
海外生活に向けて、わくわくした前向きな気持ちが持てます
海外生活を通してどんな経験をしたいのかが明確になり、滞在期間の密度が数倍になります
私はもともとインドア派で慎重派なので
なかなか外に出るのは苦手だったのですが、
渡航前に色々情報を得ることができ、
臆することなく色々なことに挑戦できてると思います。
こちらに来てから、じわじわと、
ミチエさんがセミナーで言ってたな、
セミナーの時にこう思ったんだったな、と思い出し、
本当に参加してよかったと心から思います。
未来すごろく(※)は本当におすすめです。
その時は気軽な気持ちで作りましたが、
どこか心に残っていて、実現していくように自然に行動している自分がいます。
日程:6月16日(土)
時間:10:00~15:00
(終了後~16時 希望者向けに「異文化環境で育つ子どもと教育サポート」に関する内容あり)
場所:東京都中央区のセミナールーム
(お支払い後のご紹介は、オリエンテーション当日に清算いたしますのでご安心ください)