今さらながら、パナマの本ビザ申請が完了し、無事にパナマに長期滞在できる身分となりました。
パナマ滞在可能期間はこんな感じ
< パナマビザ有効期間 >
ビザ無し:180日間
仮ビザ(Tramite): 半年間
本ビザ(Temporal Especial): 5年間
※ 細かいビザの種類は不明ですが、夫の仕事に帯同している、帯同家族として申請したビザです。
ビザ手続きは主に弁護士さんが対応してくれているので、細かい申請窓口や必要調整内容についても不明ですが、私(本人)が対応した内容は以下です。
・ 申請書の記入
・ 移民局で申請手続き(パスポートの一時預かりあり)
・ 移民局で仮ビザ発行手続き
・ 移民局で本ビザ発行手続き
・ 申請書の記入
所要時間: 30分程度 (目安)
パスポート情報を含めた、基本の個人情報をひたすらに記入していくのみ。特に難しくはありませんでした。
・ 移民局で申請手続き(パスポートの一時預かりあり)
所要時間: 45分程度 (混雑状況による)
弁護士さんによって申請書の内容確認と、移民局との調整に目処がついたら、移民局で書類の内容確認が行われます。
書類内容、地味に申請内容と間違えている時があるので、確認必須です。私はセーフでしたが、誕生日と申請日が同じだった、両親の氏名が間違っていた、などのケースを聞きます。
この時、パスポートの一時預かりが発生します。パスポートは1週間程度で戻ってきます。パスポートがないので、その間はパナマから出国できないので、出張・旅行などの予定には要注意。
・ 移民局で仮ビザ発行手続き
所要時間:45分程度 (混雑状況による)
内容審査がOKと判断が出たら、再び移民局に行き、証明写真の撮影と署名確認が行われ、その日のうちにビザカード/身分証が発行されます。
写真撮影は、ちゃっちいWebカメラでサクッと撮影され、若干縦長な完成形になります。丸顔が面長になったのはいいけど、本当にこのレベルでいいのか?と思うくらいのクオリティの低い証明写真です苦笑
この仮ビザをもって、パナマ市内では身分証としてビザカードを使用できるし、入国審査は「Residency/VISA Holder」の列から入ることができるようになるので、なが〜〜い「Visitor (観光客)」の列からは解放されます!どの国でもそうですが、Visitorの列って一番カオスで長いから疲れますよね....
・ 移民局で本ビザ発行手続き
所要時間:30分程度 (混雑状況による)
仮ビザでは半年間は滞在できるのですが、本ビザへの更新が可能になったら(具体的な更新時期は不明です。私の場合、1月に仮ビザ発行、4月には本ビザへの更新ができました)、再び移民局へ。同じく、証明写真撮影と署名をして、本ビザのカード/身分証が発行されます。
ビザカードは身分証/cedulaとしても使えるので、クレジットカード使用時の身分証提示や、知人家訪問時の受付での身分証提示にも便利。パスポートを肩身離さず持参して生活するのは気がひけるし、カードなら場所も取らないサイズなので、これまた便利。
実際のビザ申請手続きですが、何事にものんびり/マイペース傾向な弁護士さんだったので、ビザ無し滞在期限がせまる中のビザ申請にはドキドキ & イライラしまくりましたが、無事に本ビザまで完了できて良かったです。
最後になりましたが、ビザ申請をしたオフィスはここです。私は連れて行ってもらったのですが、ぱっと見関係なさそうなMinistro de Comercioのオフィス内にあるし、単身で行くには確かにわかりにくいので要注意です。
<(名称不明!笑)>
営業時間:不明 (午前8時〜対応している模様)
備考:
・ 有料駐車場あり。
・ servicio nacional de migracion panama, la oficina para visas autorizadas、とかで通じるかな〜。たぶん。笑
・ Plaza Edison, 3F、エレベーター降りて左側、Ministro de Comercioの建物の中の一室、ドアにイミグレのマークが貼ってあるところ。オフィスに入る前に受付があるので、そこで確認すると良いと思います。
(※ googleマップに記載がなかったので、同じ建物をピンしています)
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