アップル社周辺の一軒家が記録を更新
皆様ご存知の通り、ベイエリアの家の値段はとてつもなく高い。しかし最近完成した新アップル社のそばにある一軒家がその記録を更新した。
写真はWikipediaより
サニーベールの2ベッド、1バスというごく普通の古い一軒家。
$1.45ミリオンでオーナーが提示を予定していたところ、市場に出る前に$2ミリオンで買うというオファーをもらったとのこと。
FORTUNE誌によると1平方スクエアーフィート辺りなんと$2,358になる計算だ。
金額提示だけではなくオーナーを口説く
$2ミリオンという金額だけでは足りないらしい。
上記FORTUNE誌によると、バイヤーはわざわざお手紙を書いてオーナーへ渡した。
その内容は
「家の猫ちゃんが、この家に住んだら本当に喜ぶと思います。」
この手紙がオーナーの心に響き、このバイヤーに売ることを決意したそう。
$2ミリオンという金額だけでは、もはやこのベイエリアで家を購入することも不可能になっているだろうか?
じつは賃貸に関してもこの口説きが大切
賃貸に関しても、良い物件には多くのオファーが入る。基本的には、借り手の条件が殆ど同じであれば、早い者勝ち。
アパートや管理会社はこれを必ず守る必要がある。
一軒家で個人オーナーが直接契約する場合、この辺があやふやになる。
オーナーはやはりいい人に借りてほしい。
弊社でも、
「お子様が◯歳で、この物件ならお庭でも遊べるし、学校にも近いしとても喜ぶと思います」
や「日本人は基本家の中では靴は履かないですからねー」
などという事をオーナー側にアピールする。
オーナーによい印象をなるべく与えることで、お客様が賃貸オファー戦争に負けないように務めている。
なんとも、日本やアメリカの他の地域では考えられない状況である。
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