年末年始の一時帰国をはさんだので、久しぶりのパナマでの健診。
前回の健診で「来る前に尿検査しておいてね〜♪」とさらっと言われていたので、4日前にしぶしぶ laboratoryへ。
処方箋やお医者さんからの推薦書など、正式な手持ちはなーんにもない状態、とりあえずパスポートと前回の診察結果を持参しての出陣。勝手がわからず、本当に行くのがおっくうでした。お医者さんの指示証明なしに突入って、日本じゃ考えられないでしょう!!!
受付で
「El test de orina, por favor. (尿検査をお願いします)」
と言ったら、意外にすんなり手続きが開始。
......ほんとに勝手にやっていいものなんだ!!!
パスポート情報と担当医情報の提出が求められた以外は、特に何もなかったかなぁ。意外にあっさり完了。
検査結果は自動的に担当医へ報告されるとはいえ、謎すぎる運用。パナマの謎がまたひとつ増えたよー笑
というドタバタから始まった16週目の健診。
この日からはもう下からのエコーは卒業し、お腹のエコーへと切り替わって、私ちょっと楽チンでひと安心
一時帰国中、12週目の健診で、しっかり人型に進化していたベビーは確認していたので、まぁ今回もそんなもんかしら思っていたら、最初に見えたエコーはまさかの骸骨なお顔の我が子。
今回は人体模型ちゃんかーい笑
骨や臓器が透けて見える状態で、これは各部位の成長確認ができて良いことなんだけど、
ビジュアルが...........苦笑
ひたすらにお腹をぐーりぐりエコーされながら、ざっくりこれらをチェックしていきました
・ 胎盤の場所とサイズ感
・ 羊水エリア/余白状況
・ へその緒 (1本の静脈と2本の動脈、合計3本を確認)
・ 脳みそ
・ 心臓 (右心室、左心室、全体的な動きも確認)
・ 頭蓋骨
・ 肋骨
・ 背骨
・ 手足の骨 (指までカウント)
・ 胃
・ 膀胱
・ 排泄の動作確認
・ 横隔膜
・ しゃっくりの確認
そして
・ 性別!
お医者さんに「性別知りたい?」と聞かれて、うーんと一瞬考えていた私を尻目に、「YES!」と夫が即答。夫、性別確認はだいぶの楽しみだったみたいです笑
お医者さんの判定では「It's a girl!」
娘が欲しかった夫はニッコニコだったのですが、私は判別のコツがわからず、なにをもって女の子だと判断したのかわからなかったので、少しもんもん。確かに「ゾウさん」は見えなかったけど、女の子ってどうやってわかったんだろう。純粋に、どの状態で判断しているのかが、根拠が "自分で" 理解できないと納得できない理系脳..... 娘よ、ごめん、次回の健診でも再確認させてくれ。笑
ひたすらに臓器やら骨やらを生物学的に興味津々にエコーを覗き込んでいた私、肝心なベビーの身長は聞き忘れたんですが、体重は190gと既にヘビー級だそうで....
......17週目でも100g〜140gのはずのベビー、なぜに既に190g?!エコーの誤差かしら???苦笑
まぁ、低体重よりはすくすく育ってくれるのは良いことなので、次回の健診まで女子力2倍に元気に過ごしたいと思います。
いいね!代わりにポチッとしてくれると嬉しいです。:)