日本では住民票がないともらえなかった母子手帳。
もうGETできない覚悟でした。有料のやつをわざわざ買うほどの気合もなかったし、基本、PCで各種管理をしている人間なので、なくても不便はないかなぁ思っていました。
でも、手元に残る手書きの記録も嬉しいし、予防接種記録の保存に使えるし、小学校の宿題で「自分の歴史」を書く時に、子どもながらに自分の母子手帳を見せてもらえたのは嬉しかったし、1冊に妊娠・出産・子育ての情報がググッと詰まった素敵冊子、なーんか欲しくなっちゃったんですよね
どうにかしてもらえないのかしら〜?と、やっと重い腰をあげてネットで調べたら、2014年から各国大使館で無料配布が開始されたとのこと。あるじゃん!それも始まったのって結構最近じゃん!
パナマ大使館にもお問い合わせしたら、在庫あるよ〜との連絡がきたので、取りに行きました!必要書類は身分証のみだって。ゆるいね、パナマ
もらってきたのは、こちら。
「20年をつづる」って、だいぶ壮大な手帳になったのね!?が、最初の感想でした笑
妊娠中の健康記録、出産記録、乳幼児の発育記録はもちろん、年齢ごとの成長チェック項目、成長過程の説明と注意項目、育児アドバイスから、行政サービスの案内まで、想像以上の充実な内容にびっくりでした。
妊娠中のシートベルト使用のコツとか、
新生児のうんちチェックとか、
月ごとの成長チェックリストとか、
個人的に嬉しかったのは、予防接種の英語併記と予防接種カレンダー。必要な予防接種の英語なんてパッと言えないし、予防接種証明は海外の幼稚園〜高校の入学申請時にも必要だったりする。そんな大事な予防接種をきちんと管理できる1冊は助かる!
あまりにぎっしり情報があるので100%活用は無理そうですが(こんなに細かく確認・記入できる自信がない笑)、ふとした時に振り返ったり、チェックしたり、自分なりに活用していきたいと思います〜〜
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