つわりグロッキーが続くなか、12月は日本に一時帰国をしていました。
一時帰国中、乗り継ぎ時間を入れると20時間超えのフライトもあったし、1ヶ月は日本に滞在するし、色々チェックしておこうということで、健診に行ってくることにしました。
住民票がある場合は、市役所に妊娠届を提出すれば、母子健康手帳と妊婦健康診査受診票などの各種医療受診票、そしてマタニティマークももらえます。
が、
住民票を抜いていた (=国民健康保険に加入していない) 私、これ全部もらえナーイ。。母子手帳とかマタニティマークとか、欲しかったのでちょっと凹みました。
でも可能な限りは自己対応しました。意外に住民票なしでもいろいろできました
マタニティマーク
急に倒れた時とかに、妊婦であることを知らせるためにも何かと必要なマタニティマーク。調べるとJR駅窓口で無料でもらえるそうではありませんか〜!♪
早速最寄り駅のみどりの窓口で、駅員さんに、マタニティマークありますか?と聞いたら、おじさん、ちょっと待ってね〜、とゴソゴソ棚を探してくれて、「おだいじになさってください」と言いながら渡してくれました。おじさんの優しさが嬉しくて、パナマにいる夫にも連絡しちゃったよね
ちなみに、自分が妊婦になるまで、お腹が膨らんでいない状態でも、つわりや貧血などの各種症状で優先席が必要なんだとは知りませんでした。電車の5分間も立つのがつらかった私、優先席にだいぶお世話になりました。
母子手帳
これはもう母子手帳なしの運命を覚悟していました。市役所にお問い合わせもしたけど、案の定、住民票がないとね〜、ってことで、残念。 (後日パナマでGETします笑)
健診
妊娠中の健診は、病気じゃないので夫の扶養で入っている社会健康保険は利用対象外。自費になることは覚悟はしていました。
かかりつけの婦人科に、状況を説明したら、妊婦健診は費用が高くなりすぎるので無しにして、赤ちゃんが元気か確認する最低限のエコー検査からやって、必要あれば追加しましょう、という流れになりました。病院によっては一時的な健診はお断りする場所もあるとの口コミもありますが、私の行った場所は産院ではない/分娩対応していない、婦人科onlyの場所で、里帰り前の健診も対応している小さな病院だったのでOKをもらえたみたいです。
ちなみに男性同伴NGの場所でしたので、夫はせっかく一時帰国していたのに同伴できず。婦人科は、妊娠健診だけでなく、不妊治療や女性特有のトラブルの相談/診断をしている場所でもあるので、自分は妊娠しているからってお花畑すぎる態度もダメだし、男性同伴による他の人へのストレスもありえるし、結構センシティブな場所だなぁとも思いました。
結局、エコー検査だけだったのですが、費用7,500円。久しぶりに見る赤ちゃんは4ヶ月目、前回見たときはただの芋虫だったのに、人間型に成長していて、足もぴょこぴょこ動かしていて、ちょっと感動しました。
ってな感じで、一時帰国中、不安要素が残るような状況にはならずに、各種やりたいことはできました。為せば成る
最後に余談をちょっと。
一時帰国中、我が家の初孫に歓喜する父と母と弟と、想像以上のフィーバー具合につわり中の私は全くついていけませんでしたが、平坦になりつつあった大人だけの生活に、小さな命がこんなにも活気をくれるなんて、生まれる前から孝行者だねぇ思いました。生まれてくる前からこんなに愛されてるのも羨ましいよ!幸せ者めっ!!♡
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