パナマに来て3ヶ月ちょい、やっと1人運転デビューしました。日本ではひとりドライブでもへっちゃらなドライブ好きだったのですが、パナマ半端ない渋滞に恐縮してしまい、ちょっとデビューが遅れました
パナマは昼まであれば、どこを運転してもどこかしらの渋滞に巻き込まれるし、道路が一方通行だったり、トンチンカンな合流/分岐になっているから、日本ではマナー違反と勘違いされそうになるくらいの車線変更がたくさん。知らない道を運転するときは結構神経を消耗します
週末は夫同伴でちょこちょこ運転していたとはいえ、1人の運転はやっぱりちょっと違う感覚。だいじょぶかなー、どうなるかなー、だいじょぶかなー、どうなるかなー、を繰り返していましたが、今日はなんかいける気がして、行ってきました!そしたら想像以上に楽しかった!!!
やっぱり私、運転が好きだった笑
パナマの運転は、コツもへったくれもないかもしれないけど、個人的にはこんな傾向かなぁと。
<パナマで運転する時のコツ>
・ 道を覚える
兎にも角にも、道を覚える。これが1番の解決方法かもしれない。そしたら急な車線変更とかしなくて大丈夫なルート/乗るべき車線がわかるし。おどおどしたり、無理な車線変更をするような状況にならないし。普段行くルートはもちろん、市内の大枠の道路状況(一方通行)は把握して置きたいかなぁ...
・ おどおどしない。自分を貫く
この車は何がしたいんだ?!と思われてイライラされると、クラクションは鳴らされます。確実に それよりも、速度が遅くてもいいので、「私は車線変更したいんです」「私はそこを右折するんです」っていう意思表示をはっきりした運転をすると、意外にパナマ人、動いている車が遅いことにはクラクションは鳴らしません。代わりに追い越されます笑
・ 相手を思いやる、譲り合う
バス・タクシーは荒れた運転をするけど、一般車両は意外に優しいです。渋滞していても左折/右折合流させてくれるし、無茶な車線変更を頑張る時も、事前からウィンカーをしっかり出していれば後ろの車がスローダウンしてくれたりします。どうしても荒い運転する人がいるので、完全に楽勝!ではないけど、一昔前の中国のような割り込みの隙も与えない弱肉強食社会でもなく、意外に平気です
・ クラクションは無視する
注意の意味でのクラクションもたまにあるので、完全無視はNGだけど、タクシーの客寄せのクラクション、青信号に変わった瞬間を狙う急かしクラクション、挨拶がわりかそれ以上にクラクションをぷっぷか鳴らすパナマなので、自分が安全な運転をしているのであればクラクションは無視無視!と割り切るようにしたら、心が楽になりました
<まとめ>
よく行く道は覚えて、
心穏やかに安全運転する。
怖がって神経質になってしまった理、道がわからなくておどおどして、意味不明な動きをしてパナマ人をキレさせてクラクションを鳴らされるより、常識的な安全運転をして、あとは流されるがままにパナマのペースに進んで行けば、意外になんとかなるもんだと思います。
やばい、道がそこしかない!どけどけーい!と無理やり入り込むよりも、次そこ入るよー、ごめんよー、お邪魔するよー、と、スルスル車線変更すると、意外に行けちゃうもんです。道の1本間違えても平気平気、別の道あるっしょ〜くらいの余裕で運転するとか。
あぁ、早く運転上手になって、自由に美味しいものを食べにいけるようになりたーい!もっぱらの目標は、Clayton地区にあるPatisserie Saint Horneに行くこと!これを目標に頑張ります
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