こんにちは。
シリコンバレー不動産の大葉です。
この数年、こちらの小学校、中学校、高校の算数の方法が、大部変わってきています。
Eureka Mathという方法を取り入れてきています。
これが、、、、、やっかい。
算数が得意な日本人にとっては、特に厄介です。
西サンノゼに位置する、モーランド学区では2015年度から取り入れられていて、周辺のユニオン学区や、キャンブリアン学区も2017年度から取り入れています。
Eureka Mathですが、これは、日本では当たり前ですが、1学年で幾つかの単元を学んでいく方法になっています。
なるべく、日常生活にそうような問題になっています。
また、なぜその式を使うのか、そぜその答えを導いたのか、理由を述べる方法になっています。
文章問題なら、図を書きやすいのですが、
5.5×10
なぜ答えがそうなるのか理由を文章または図で表しなさい。
みたいな問題は、、、、、私達日本人には、どうにもこうにも、、、、
理由なんて、ないーーーーー!!!と、困ってしまいます。
でも、こう思っているのは、日本人私達だけではないようです。
先日、説明会にでると、アメリカ人のご父兄が子供の頃には、私達と同じようにならっていたので、理由???ってどうやって書くの?と、みんなが困惑している状態なのが分かり、少し安心しました。
生徒がきちんと理解しているかを確認するようになっています。
(1)まず、問題を読む
(2)問題を理解するように、図を書く
(3)図を見ながら、式を導く
(4)答えを文章で書く

きちんとした文章で最後書くようにすることも、Writting Skillsを向上させる為のようです。
モーランド学区のウェブサイトの学年別のページに行くと、単元別でやり方がのっていますので、参考にしてください。
また、Youtubeに単元の名前を入れると、沢山の動画がでてきますので、やり方に疑問があるときには、お子様と一緒にみて勉強するといいと思います。
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