日本では秋物ファッションも店頭に並んで、台風が終わる頃にくる本格的な秋を楽しみにしている時期かと思います。
食欲の秋、読書の秋、運動の秋、芸術の秋、マツタケ、栗、かぼちゃ、さつまいも、紅葉、コスモス、ナデシコ、金木犀、
秋を満喫するネタはいっぱい、実際に気温も下がって木々の
色も変わる事で「秋らしさ」があります。
一方のパナマには、そんなのは、ない。
雨季と乾季があるだけで、1年通して気温は30度程度をフラフラ、湿気もバッチリキープされております。
四季がないどころか、二季なのに両方とも夏っていう。
...なのに、ファッションはしっかり秋を捉えている謎。
いや、長袖は暑いっすよ。ジャケットいらないっすよ。秋色は逆に暑苦しいですよ。ブーツ、カビ生えまっせ。セーターやダウンジャケットなんて論外でしょう...!!!!
と、心の中では果てしなくいろんなツッコミコメントが連発されるんですが、
ふと気づいたのは、
秋ファッションを取り入れているのは、グローバルブランドが多いこと。
そいえば、グローバルブランドの地域管轄って、アメリカとセット、になっている場合が多かったような。。
「アメリカ大陸(America)」としてアメリカ大陸全部でアメリカと中南米が一緒に管理されている場合もあれば、「アメリカ・中米(North and Central America)」というように、中米はアメリカと一緒に在庫管理/流通させていることが多い。
結果として、アメリカと同じ商品が手に入る反面、秋冬ファッションまで一緒に入って来てしまうんでしょうね。
もちろん企業によって管理体系は違うだろうから一概には言えないけれども、この暑苦しいパナマに秋ファッションが入る理由なんて、それくらいしか思いつきません。
本気で本心で秋ファッションを取り入れているとしたら、それこそ意味不明すぎちゃうよ、パナマさん
今のところ、街中、私を含めて一般人は変わらないサマーファッション(※年間共通)ですが、この秋ファッションがどこで生かされるのか、注意深く観察したいと思います
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