7月17日に開始したスペイン語語学学校も、明日で一旦は終了となります。最終日は総試験があるのでドキドキですが、先に結果報告を。
<実施内容>
レベル: A1 (Elementary Level. アルファベット〜過去形)
合計時間: 50時間 (語学学校契約単位が50, 100)
実施頻度: 1回2時間、週3回
タイプ: 個別指導 (A1のグループレッスンが無かったため)
費用: 1,300USD程度
語学学校: EPA! Espanol en Panama
<結果>
(語学学校学習内容)
・ アルファベットが読めるようになった
・ 数字、家族構成、職業、趣味、気分などの基本表現ができるようになった。季節、天気、食べ物、衣類、文房具、体部位、色、形などもわかる。
・ 場所、位置の表現ができるようになったので、道を聞くことができるようになった。物の配置状況を説明できるようになった。
・ 最終レッスンで複雑な文法(直接目的語, 過去形)が始まった。
良かったところ:
・ 文法の基本から学べるので、スペイン語の文法構成がわかり、語学として理解しやすい。文法で理解している部分は、自己活用/転用して自分で文章を作る/話すことに安心できる。
悪かったところ:
・ 学生の語学学習と同じ要領のテキストなので、生活密着型ではない。生活会話や表現は、自己学習が必要。習っていることが生活に直接活用できなかったのは結構不便だった。
(自己学習)
学校で習わない生活で使うスペイン語は、手持ちの日本から持ってきたスペイン語テキスト、youtubeやネットで勉強。
<最終結果>
・ レストランの予約、オーダー、テイクアウトができるになった
・ 広告、看板、自販機の内容が読めるようになった
・ 道に未迷っても誰かに聞けるので、怖くなくなった
・ 自分についてスペイン語で簡単に言えるようになったので、本当にちょっとしたおしゃべりなら、平気になった
<時系列>
1週間目: 絶望。ワカラナイ!に溺れる。マジ宇宙語
2週目: this is a penレベルが「文字で」理解できるようになる。ヒアリングは変わらず絶望
3週間目: 語彙が少しだけ増え、「これ1個ください!」程度の、単語だけの自己発信ができるようになる。でも相手の返事がさっぱりわからないので、即死
1ヶ月過ぎ: なんとなく身の回りに「スペイン語」があることを認識できるようになる。文章で自己発信ができるようになる。それでも相手の返事はさっぱりわからない
1ヶ月半: 自分の投げた質問に対する、相手の返事が少しわかるようになる。個人的にはここから、扉が開いた感
2ヶ月(現在): 自分の投げた質問に対する、相手の返事がわかる。自分ができない/わからないことを相手に伝えることができるようになり、わからないことを聞き返して、改めて説明してもらうスキルもつく でも語彙はまだまだ遠い。
次のレベルA2にそのまま進むことが普通かもしれませんが、自分はここで語学学校は休憩して、自己学習にする予定です。
まだまだ基本の基本しかできていないのでわからないことはいーーーーーっぱいありますが、まずは単語数を増やすことが大切で、それは語学学校よりも、自己学習/自分の努力で補えるものなので、少しの期間は自己学習で頑張り、語彙数を増やしてから、改めて次のレベルで文法をさらに深めていきたいと思いっています。
とはいえ、無職な私、お店くらいしか活きたスペイン語に接触する機会がないので、今はここがネック。スペイン語会話の機会を増やす意味でも、語学学校は再開する予定です。A1では確実に文法不足は実感しているし。中学1年生の英語が完了していない程度でしょかね、感覚的には。せめて中学2年生までやりたいよね
とはいえ、とりあえずは生活基盤に必要な、本当に本当に最低限程度のスペイン語は突破できたので、一旦は、安心してパナマ生活を満喫できそうです。
さーて、明日の総試験に向けて復習に戻ります。現実逃避していましたっ笑
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