パナマに来てから、日本とは比べ物にならないくらいに身分証の提示を求められるようになりました。
私が怪しい行動をしてて捕まるからじゃないですよ
直近でよく求められるのは、
クレジットカードを使うとき
マンション/施設を訪問するとき
病院/医療機関に行くとき
クレジットカードを使うとき
スーパーでクレジットカードを使うときは、ほぼ確実に求められます。
クレジットカードの信用がまだ普及していないために、カード名義との照合をしているっぽいです。でもサクッと名前だけチェックしてので、偽造しよう思えば偽造できると思う (悪い奴)
飲食店では求められるお店と、求めてこないお店、あとは店員さんの気分で求めてきたり・こなかったり、結構ブレブレです笑
普通の?しっかりとしたレストランとかは身分証提示を求めてこないので、やっぱり純粋な利用顧客の信用確認でしょうかね。
マンション/施設を訪問するとき
マンション/施設訪問の時は、管理人さん/受付がある場所では100%求められます。セキュリティのために、誰がどこの部屋に行ったのかを確認するのが目的。
厳しいところは移動するエレベーターも移動階層が自動設定されるので、とある友人の家にお邪魔する時は、
受付→受付から友達に来訪確認→エレベーター制御→指定されたエレベーター移動 (※ 他の階層を押しても反応しない)
っていう、ほぼ完璧なセキュリティ。
ほぼ、っていうのは、監視カメラがあるとはいえ、結構他の住人と一緒に移動してしまうと、違う階にも降りれちゃうっていう逃げ道があるので (やっぱり悪い奴)
病院/医療機関に行くとき
診察をする際、医療保険に加入していても、加入者が自分であることを証明するために、身分証提示が求められます。保険証とかないから提示するのは当たり前。
でもさ、
自分の身分を証明できるものがパスポートしかない今、あちこちでパスポート原本を提示している自分に、とても違和感を感じます
パスポート = めっちゃ大切なもので頻繁に出しちゃいけない。もはや原本は隠しておくものっ!
と思っていたんだけど、外国人である以上は、身分証明はパスポートが唯一の正当な身分証なので、シャーない。
でもこの身分証提示、意外に苦戦します。
何でって、
スペイン語、いろんな単語で聞いてくるんだもん
< いろんな身分証 en Español >
pasporte (パスポルテ):パスポート
日本語/英語に近いから、まだ理解できる。一番わかりやすい身分証
documento (ドクメント): ドキュメント/身分証
これも日本語/英語に似ているので、理解可
I.D.(いーでー): ID/身分証
最初は、イーデェー?!ってなったけど、ローマ字読みしたI.D.のこととわかったらスッキリ
cédula(セドゥーラ): IDカード/身分証
さっぱり日本語にも英語にもない、完全にnewでパニックになった単語。一番慣れない思ってたけど、cédulaが一番「身分証」に相当する単語だよね、と、書いていて今思った笑
自分の言いたい単語が出てくるようにはなったけど、相手が言う単語も理解できないとコミュニケーション失格。スペイン語勉強の道のりはまだまだ長いです。頑張らねばー
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