<もくじ>
・ 前置きのひとり言
・ クスコ〜マチュピチュ、グルメの旅
さぁ、最後で最高のお楽しみ、クスコ〜マチュピチュで満喫したグルメです! 海外旅行では現地スーパーやグルメを楽しむのが大大大好きな私、今回の旅行は、マチュピチュ遺跡も感動でしたが、グルメも最高でした
安全安定な観光客向けレストランもいいけど、現地の食べ物も美味しいものがとーっても多かったので、クスコ〜マチュピチュ行くときは、お腹に不安のない人はぜひともお試ししてほしいです〜〜〜
〜道端食べ歩き編〜
路面店/売店や道端で買ったものは1ソレス〜3ソレスで100円もしない激安なものばかり。食べ歩きにちょうどいいサイズなので、食べ歩きもOK、そこらへんの広場のベンチでまったりしながら食べるもOK、台湾の屋台に負けない便利っぷりで素敵でした
<Dona-Donyの揚げパン>
まさかの3日間で2回も食べたお菓子 道端で現地の学生やおじさんが食べていたのを見かけ、そのお店を見かけたのでそのまま突入。
外側のコーティングオプションの砂糖は選択可能。生地もすでにふんわり甘めで中に甘いソースも混ざっているので、砂糖無しでも十分。柔らかくて甘い揚げパンとあれば、子どもはもちろん、大人も大好き確定です笑
<道端の蒸しパン>
道端のあちこちで物売りをしている人がいるんですが、買っている人を見かけたので私も買ってみた一品。塩味はなくて甘いのしかないよー言われて、甘いのを買いました。
トウモロコシの皮に包まれた、トウモロコシの粉で作った蒸しパンで、しれっとレーズンが入っている、これもふんわりとした甘みがいい感じでした。若干水分量が少なくて、口の中が乾燥しますが、水なしでもギリ食べれる感じ。
道端で売っていたものを買ったのはこれが唯一でしたが、ふかし芋も美味しそうだったなぁ....
<売店のケーキ>
マチュピチュ旅行行くとき、Ollantaytambo街でおばちゃんが作っていたマーブルケーキ。ふんわりとした適度な甘さで、カカオも香りよく、しっとり美味しいケーキでした。
ホテルにも類似のケーキはあったんですが、このおばちゃんの手作りが圧倒的に美味しくて、できることならもう1回食べたかった....
〜San Pedro市場編〜
サンペドロ市場はお土産から食品はもちろん、食べ物コーナーもあって、そこで食べてきたグルメの紹介になります。売り込みで片言の英語喋れる人いるし、とりあえず uno XXX (XXXを1個) とか este, uno (これ1個) で特攻すればくれます
日曜日も営業(一部は閉店)していたので便利ですよ〜
<Don Marioのエスカベーチェ>
南側の食べ物エリアにあるお店。エスカベーチェって調べると魚/鳥の唐揚げの南蛮漬けみたいなのが出てくるのですが、ここのエスカベーチェ(Escabeche)は違いました。
このどーんと乗っかった野菜の山盛り。薄い酢漬けにされているので、確かにEscabeche = 酢漬け。あまりの野菜の量に鶏肉を見つけて写真に収めるのに一苦労したよ笑
野菜は、にんじん・キャベツ・カリフラワー・玉ねぎ・トマト・コーン、そしてクスコで取れる各種お芋も数種類入っていて、現地の野菜をいっぱい食べれて嬉しかったです
鶏肉は、しっかりお肉が引き締まった地鶏なのか、かためでしたので、食べ応えバッチリです
これでスープもさらについて6ソレス 240円程度なので、激安だよねー
<Sopa de Pollo通りのパスタ入りチキンスープ>
食べ物エリアとは別に、なぜかチキンスープ通りが個別にありそこでは12軒か14軒くらいのチキンスープ屋さんが並んでおります。全て同じに見えるので、気分で好きなお店で食べました。
が、1点だけ注意。
テーブルがないので、2段目以降に座ると、お椀を手持ちに器用に食べなければいけません 現地の人は余裕で食べこなしてたけど、私たちは見事に苦戦して1段目最前列に移動して食べさせてもらいました
チキンスープとは言っても、パスタ入りなのでスープパスタみたいな感じ。パスタの種類がスパゲティなのかペンネなのかなどの違いがお店によって若干ありますが、チキンベースのスープに、これまたお野菜が入っていて、優しい味のスープパスタでした
絶えず人がいる大人気なSopa de Pollo(チキンスープ)、日本でいうとラーメン的なポジションなのかもしれませんね。
<ジュース通りのオレンジジュース>
チキンスープ通りと並んで、個別に通りが出来上がっているのがもう一つ。ジュース通り。
ここは一列だ〜〜〜っとジュースが並んでいます。
ここね、少しでも覗いて買おうとすると、一列だ〜〜〜っと並んでいる店員さんが、プラスチックのメニュー表をパタパタさせて勧誘してきます 残念ながら写真は撮れませんでしたが、壮大な風景になるので、ぜひお試しください
チキンスープはお店によって違いがあるのはわかるけど、ジュースは仕入先が若干違うこと以外は、味はほぼ同じになる訳で、
同じものを、同じ値段で、同じ看板で、同じスタイルで販売しているなんて、どういうビジネスなんだっ?!と、夫は不思議がっていましたが、
まぁ、私個人は、それこそ仕入れ元のフルーツの味の違いや、店員さんとの付き合いで決めちゃうんじゃないかなー、と思ったり。台湾の屋台も、ここまで顕著じゃないにしても、ジュース屋さんなんて同じ同じ。それでもみんなふつーにビジネスしてるから、平気なんだよ、たぶん笑
ここでも不思議なのは、普通、1杯いくら、で販売されるはずなのに、1絞り?で販売されているらしく、1杯飲み干したらお代わりが出てきたこと
夫とともに、え?!となりましたが、さすがにジュースを数杯も一気に飲めない状態だったので、テイクアウトに。テイクアウトの紙コップは1ソル追加料金になります。
オレンジの種類による味の違いはあるものの、さすが搾りたて、とても美味しかったですよ
〜飲み物編〜
クスコ特有の飲み物も少しご紹介。
<コカ茶>
コカの葉っぱをお茶にしたもの。ティーバックのものもあれば、こうして葉っぱを丸ごとぽい入れするのもあります。
コカの葉っぱを濃縮することで麻薬のコカインを作ることができてしまうので、国外持ち出し/渡航先では持ち込み禁止となっていますが、葉っぱだけでは中毒にはならない & 現地の人は昔から飲んでいる & コカ茶を高山病予防の効果もあるので、普通に飲むのは全くもって問題ございません
今回滞在したホテルではこれが飲み放題だったので、暇さえあればコカ茶を飲んでいました
<クスコビール>
普段はビールを飲まない私ですが、高山ではアルコールのまわりが早くなるので、ワインは控えていました。代わりに飲んでいたのはカクテルと、ビール。
クスコブランドのビールは数種類あり、中でもこのCusqueñaは有名。レストランや売店でも見かけるビール。
日本の麦芽万歳な苦味とは比べ物になりませんが、海外のさっぱり系の中では若干の苦味を感じるほうでした。パナマビールや青島ビールが薄すぎて、苦く感じているのかもしれないけど笑
<ピスコサワー>
ペルー発祥なのかチリ発祥なのかは不明のピスコをサワーにしたもの。アルコールが沈殿しているのでぐるぐる混ぜてから飲んだらいいよとのアドバイスを元に、しっかりぐるぐるしてから飲みましたが、さすが海外のカクテル、いい感じに濃厚でしたよ
〜特殊料理編〜
さて、最後にご紹介するのは、クスコ名物料理 2種、アルパカのステーキと、モルモットの丸焼き!
<アルパカのステーキ>
Before:
After:
アルパカのステーキは結構あちこちで提供されていました。味は、ラム肉と牛肉の間な感じ。ちょっと固めでかみごたえありますが、臭みはラム肉ほどはないので普通にステーキとして楽しめます
<モルモットの丸焼き>
Before:
After:
クスコ大聖堂にあるキリストの最後の晩餐にまで描かれるほどのご馳走なら、ぜひ食べてみようと思ってチャレンジした一品。
..........生臭くて、全然美味しくなかった
はいっ、以上、マチュピチュ旅行でした〜!
明日からはいつものパナマ生活ブログに戻ります
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