Hola! 先生が当日体調不良で授業キャンセルになり、予定外の休みができてご機嫌のatsukoです笑
パナマにきて1ヶ月になろうとしていますが、アルファベットも読めなかった私も、なんとか地元のスーパーやカフェでグルメを満喫できております。
いやぁ、なんとかなるもんです
パナマのスーパーの買い物方法について少しまとめました。
日本のスーパーとほぼ同じだけど、違うところを少しだけ。
<生鮮食品は基本、生身の量り売り>
パナマのスーパー、日本と違うところは、生鮮食品の取り扱い。フルーツ・野菜・肉・魚は量り売りでの提供が多いです。
なので、好きなぶんだけ、美味しそうなもの選り好みして買うことができます。このシステム、結構好き
買いたいものを取った後は、測りカウンターにいる店員さんに、はい!って渡せば、店員さんが重量を計測して、袋詰めして、金額&バーコードのついたシールを貼って、返してくれます。これでレジでお会計ができます。
これを忘れると、レジでも重量計測&金額計算してくれる時もあるけど、計測エラーとかなると店員さんをひとっ走りさせてしまうことになるので、やめてあげましょう。ちなみに私、2回ほど計測せずにレジに突っ込んだことあります。幸いにもその場で計量してくれてたけど、申し訳なかった笑
<パッケージされている生鮮食品もある>
量り売り以外にも、すでにパッケージ済みで金額が貼ってあるものもあったりします。そういう場合は、そのままレジに持っていけます。
でもこんなにいらないよー!って思うほどに大量になっている場合、ビニールを破壊して欲しいぶんだけを取り出し、計量しに行くのも全然OKです。これ、私が非常識的にアグレッシブな行動をしているんじゃなくて、パナマでは普通のことなので、皆さんも安心して真似して大丈夫です。私が常日頃、アグレッシブなので、一応言っとく
私がよく破壊行為をやるのは、にんじん、きゅうり、パプリカ、玉ねぎ、にんにく、生姜らへん。2人暮らしなのに6個入りとかいらないから、2個〜4個だけ取り出して買っています。にんにく12個入りとか、無理すぎるし笑
あと、パッケージ済みで金額が貼ってある場合もあるけど、パッケージ済みで金額が貼っていない場合もあります。私、これに1回引っかかって、レジでだいぶ時間取られたことあるけど、いや、パッケージ済みで金額シールなしとか、想定外ですよー そういう場合も、店員さんがひとっ走りして対応してくれるので、買うことには問題ないです。
<肉と魚は店員さんにお願いする>
肉と魚は、冷蔵の棚に入っているので、整理券を取ってから店員さんに呼ばれたり、直接店員さんにお願いして、必要量を取ってもらう感じになります。
私の経験では、混雑するお肉エリアは整理券必要だけど、お魚は買う人が少ないからか、そのまま店員さん呼ぶスタイルでした。
整理券をとる場合、数字ワカンナイヨー、とも思うんですが、壁に現在の番号が表示されていたりするので、それを見るといいです
で、ここからがスペイン語の勝負どころ笑
流れは、呼ぶ→欲しい物の名称を言う→重量を伝える→完了
これ、サボって名称&重量をセットで伝えても二度手間になるだけでダメだったので、上記の流れに徹しています笑
今のところの私、以下のフレーズしか使っておりませぬ。
1. 呼ぶ
Permiso (ペルミッソ):すみません
整理券を渡す場合は、渡すだけで大丈夫。そのまま#2に進んでください
2. 欲しいものの名称を言う
xxx, por favor. (xxx, ポル ファボール): xxxをください
xxxの部分は、欲しい食べ物を指差しながら、買いてあるスペイン語のタグをローマ字読みしてるだけです笑
これ?って確認をされる場合は、
Si (シィ):はい
No (ノ):いいえ
で答えつつ、指差しでいけば大丈夫。私の場合、これだよね?の確認をされただけで、Noを使うことは未だないです。違うものを取ろうとしていたら、
No no, xxx, por favor (ノノ、xxx ポル ファボール)
で、軌道修正してください
3. 欲しい量を言う
Cuantos? (クアントス?) : どれくらい欲しいの?
と、店員さんから聞かれるので、欲しい量を言います。これ、数字を覚えられていないと即死なるので、事前に携帯に読み方をメモって、心の中で復唱してから挑みます
私、面倒で、
400g: cuatrocientos (クアトロシエントス)
500g: quincientos (キンシエントス)
500g = 1/2 kg: medio kilo (メディオ キロ)
しか言ってません笑
ちなみに、この前は重量じゃなくて、豚肉のスライスだったので枚数を伝えなくちゃいけなかったのに、
6枚 Seis (セィス) を間違えて Siete (シエテ) 7枚と伝えてしまい、夫に、6枚買うって言ってたじゃん!!!ってずっこけられました だってさぁ、6と7、似ててわかんないんだもん苦笑
これくらい?少し多いけどいい?少し少ないけどいい?って聞かれることもありますが、とりあえず
esta bien(エスタ ビエン):大丈夫
と答えて逃走です笑
他にも欲しい品物が数品ある場合は、
Y xxx, por favor. (イ xxx, ポル ファボール):あとxxxください
で続ければいいし、終わりなら
gracias! (グラシアス!):ありがとう!
で、会話を終わらせれば大丈夫です。
私の場合、こんな私と会話してくれてありがとうの意味も込めてgracias言います笑
ちなみに、お肉は店員さんとのやりとりで取るものが多いんですが、すでにパッケージされているお肉などもあり、ここにブロックサイズの切り落としや特殊部位のお肉が置いてあったりするので、私はここで豚の角煮に使えそうな厚さのある豚肉や、豚リブを入手しています
仕入れ状況によってあったりなかったりするし、お肉の鮮度もその日によって違うので、あればいいなー程度に毎回チェックしてる感じです。
あと、牛ひき肉はあるものの、豚ひき肉がないので、
① 自分で買ってぶつ切りにする、
② フードプロセッサーでひき肉にする、のほか
③ 店員さんにひき肉にしてくれ頼む
という中級レベルも挑戦可能です。
Puede molida de cerdo? (プエデ モリダ デ セルド?):豚をひき肉できる?
っていうカタコトなスペイン語特攻して来ようと思っていますが、未だ機会がないので保留にしています
想像以上に長くなったので、お会計は別記事にしまーす。
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