すでに何度か書いているけど、フレッシュサーモン=刺身に出来るサーモン
をいつもの所から手に入れて、ウロコをしっかり落とし、塩漬けにし、風乾
する。
いつもならシッポから吊るして、扇風機と冷蔵庫の繰り返しで、仕上げるん
だが、日本への一時帰国と重なり、初めて冷蔵庫だけで風乾する事になった。
・・・・出来上がり・・・ほどほどに水分を飛ばした状態。
これが大正解。今までのように、扇風機の風を数時間、継続的にあてなく
ても、冷蔵庫の冷気の流れで、十分に風乾出来た。予想通りシッカリした、
そしてシットリした「塩鮭」が出来上がった。・・・うれしィ~かったス。
・・・・ローカルの人にもあげようと、全部、筒切りにした。
いつものように、「全体食」になるサーモンです。頭だろうが、シッポ
だろうが、骨とそれに付いている身だって利用しちゃう。皮だってしっかり
スープの出しになるし、「カリカリ炒め皮」も出来る。
これは、頭と尻尾。焼いたほうが身をしっかり食べられる。こんがり焼く
のがポイント・・しっかし、こんなに鋭い「歯」があったんですねェ~。
ホントにシンプルな・・カブト焼き。 シッポの末端まで・・七宝焼き?
前回は、塩抜きの行程の手抜きをしたため、塩分が少し強かった。今回は、
その塩抜きの際に、もちろん食塩水だが、薄く作り、4時間の漬け込みで、
丁度いい塩梅に仕上がった。
サーモンに塩振って食べる食べ方と、このように塩鮭にして食べる方法では、
後者の方がパサパサじゃないので飽きないのである。食が進むのであります。
有難うございますいつも励みになってますお手数ですけどポチクリを
参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの下からも。動画紹介専門ブログも。
*************************************