2016年 年末のペルー旅行記の続き。
いよいよマチュピチュ!
クスコから日帰りもできますが、私たちはじっくり2泊3日。
初日は、お昼過ぎのVISTADOMEでマチュピチュに到着後、そのまま遺跡へ。
入口で駅からバスに乗り、遺跡入口に到着。
入口で入場券とパスポートを見せます。
ガイドはつけませんでしたが、ガイドブックのマップを見ながら進みます。
しばらく上っていくと、早速あの有名な絶景ポイント!ワイナピチュ山をバックに、遺跡群と段々畑がきれいに見えます。
少し視線をずらすと、眼下に虹が。
大昔に、こんな高地にこれだけの遺跡を築いた技術の高さに驚かされます。
さらに進んで見張り小屋へ。雨が降り出し、近くにいた人がみんな小屋へ避難。
しばらく待つと雨がやんだので再び散策。
散策しているとリャマに出くわすことも。
クスコでよく見かけたのはアルパカ、マチュピチュにいるのはリャマらしいです。違いが難しいのですが、アルパカの方がふんわりしていてかわいい印象。。。
実は、予想以上にたくさんの建造物があるマチュピチュ遺跡。それぞれに役割があり、作りにも個性があって、当時どのように使われていたかを想像するのもとても楽しいです。
いろいろな見どころは、ガイドブックにお任せするとして。
<マチュピチュ散策の注意点>
・山の天気は変わりやすいので、カッパは必需品。さらに、日が差している時と曇っている時の気温差も激しいので、脱ぎキしやすい服装がオススメ!
・それほど険しい道はありませんが、段々畑などは一段が高いので、やはり動きやすい服装を!
翌日は、ワイナピチュ登山。
事前に7:00-8:00入場のチケットをとっていたので、7:30過ぎにワイナピチュ山の入口へ。
この時間帯の入場者は200名ですが、入口で少し行列。
入場券とパスポートを見せ、整理番号を教えたもらい、そこに入場時間とサインを書いて入場。
最初、少し下りがありましたが、そのあとは上りが続きます。途中、かなりの急な登りも。
途中、休憩しながらひたすら上ること約1時間。
やっと頂上へ!
そして見えたのがこの絶景!
マチュピチュ遺跡を見下ろし、さらに左手にはマチュピチュ村からのクネクネと曲がったバスの道。
頑張ってのぼってきた甲斐がありました!
帰りもまた急な下り道を、すべらないように気を付けながら下山。
<ワイナピチュ山の注意点>
・入場者が一日400名までに限られているので、早めの予約を!
・ワイナピチュの入口は、マチュピチュ遺跡を入ってさらに遺跡の一番奥手にあるので、遺跡を入ってから入口まで20分ぐらいはかかるので、入場時間に要注意。
・手をつかいながらの、急な登り、下りがあるので、軍手があると便利。荷物は小さめのリュックまでに収めましょう!
・食べ物の持ち込みは基本禁止ですが、飲まず食わずも大変なので水と飴やチョコレートぐらいあると便利。
・動きやすい服装で。
・登山靴まではなくても、普通の運動靴で大丈夫ですが、滑りやすいところもあるので要注意!
・かなりの運動量なので、ご年配の方や小さなお子さんがいる方はかなり厳しそう。
※ちなみに、うちの13歳の娘は意外と体力があるようで意外と平気でした。私の方が登りはつらかった。。。
私たちは、初日に遺跡、二日目にワイナピチュ登山と遺跡をもう一度じっくりと、というスケジュールでしたが、ワイナピチュは、奥の方までまわらなければ2-3時間でいけるので、ワイナピチュのあとにマチュピチュ遺跡を見れば、一日で見ることもできます。
というわけで、誰もが憧れる世界遺産マチュピチュ!
日本からもたくさんの観光客が訪れていましたが、やはり行く価値あり!だと思いました。
ただでさえ日本からは遠いうえに、高地でもあり、体力が必要なところ。できるだけ気力も体力も充実しているうちに、是非訪れてほしいと思います。
次回は、マチュピチュ村のオススメスポットをご紹介する予定です。乞うご期待!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。