ポルトガル語は相変わらず未熟ながら、日常生活はそれなりにできるようになった3年目のサンパウロ生活。
しかし、今でも電話でのポルトガル語は特に苦手です。大して大事な電話はポルトガル語ではかかってこないし、間違え電話が多いのですが、慣れないうちは、それさえどう対応していいかわからずしどろもどろでした。
しかも、こちらに引越してから利用している私の携帯には、いまだにEliseu(エリゼウ)という人宛てのメッセージや電話が週に数回は入ってきます。きっと、私も携帯番号の前の利用者なんでしょうね。。。
というわけで、間違い電話への対処法をご紹介します!
しかしその前に、ブラジルの電話でとても困るのが、最初の会話の内容なのです。
ちょっと次を見てください!
電話が鳴る : リーン、リーン!
私(電話をとって): はい、こんにちは
相手 :誰ですか?
※そう、かけてきた方が「誰ですか?」と最初にたずねることがよくあるのです!
なんで、電話を受けた方が自己紹介しなきゃいけないの?って思いますよね。
日本人の感覚だと、「私は○○ですが、~さんいますか?」といった感じが普通ですよね。
というわけでこういうときの対処法として、私が利用しているのが、
Quem fala? ケン・ファーラ?(誰が話してるの?)
そう、逆質問です。あまり丁寧な表現ではないので、これが適切だとは思いませんが、とりあえず知らない人に、自分の名前を言うのは嫌なので、こう返しています。そのうえで、間違い電話や、興味のない営業電話でありそうな場合は、電話を切ることができます。
間違い電話に使えるのが、
Foi engano. フォイ エンガーノ (間違いです)
何かのプロモーション電話で、興味がない場合は
Nao tenho interesse. ナオン テニョ インテレッスィ(興味がありません) もっとこなれた表現がありそうですが、私はダイレクトにこう言ってしまっています。
ちなみに、私の携帯番号のEliseuさん宛ての電話がきた場合は、
Eu nao conheco Eliseu. エウ ナオン コニェッソ エリゼウ(私はエリゼウさんのことは知りません)と言うことにしています。
ちょっとした表現ですが、知っていると役に立つと思います!ただただ電話を切るだけでは、さらに繰り返しかかってくることもありえるので、頑張って使いたいものですね!
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