今週は庭いじり週間。笑
朝夕とっても涼しくなったテキサス。とは言っても日中は90℉あったりしますんで、やっぱりテキサスなんですよね。
この家の前のオーナーと言うのが、家にlivingではなく、existingしてるタイプの人だったみたいで、手直しが凄い大変で、今までやった修理をざっと言うと、
1.臭いカーペットを剥がし、床張り。
2.鬱になりそうにくらい茶色の壁のペイント塗り替え。(真っ白になりモダンな感じになりました。)
3.家のドライブウェイ横の、uncontrollableなパンパスグラス(しろがねよし)をぶった切り、もう少しコントロールしやすい植物に入れ替え。
4.何かを植えてた花壇の植物を、前のオーナーが持って行ったのか何かで、ポッコリ大きな穴が開いた花壇の修復。
もっともっと細かい、例えば、毛だらけで詰まってしまった、バスルームのシンクパイプのお掃除とかはカウントしてません。笑 (出る前に掃除してってよ!)
昨日は、3と4をやりました。ほぼ完成状態です。
こちらが、パンパスグラスをぶった切って↑、綺麗に取り除き、作ったフラワーベッドに入れた植物。もう少し土を盛って、ウッドチップで雑草避けしたら完成。
こちら、家の中からの撮影で分かりにくいのですが、↑リビングの東側のポッコリ穴の花壇を作り直し、セール品になってた、ピンクのアスターと白いコスモスっぽいお花とバンブルビーがたくさん来るブルーサルビアを植えて、草原のイメージの花壇?にしました。
ハウスキャットのラリちゃんがここで蜂やら蝶やらを見れるよう、お花の花壇にしました。
意外に難しいテキサスのガーデニング。問題は水はけの悪い粘土質の土壌と、暑さと乾燥。南向きのエリアの植物はお水を頻繁にあげないと、すぐご臨終されますので、ケアとお金がかかりますから、よく考えて、暑さに強い植物(ネイティブ)を植えます。
この、フロントのドライブウェイ横のは、真ん中、プライド・オブ・バルバドスっていう、名前からしても分かるように南米の植物。その両脇に、テキサススターと言う黄色いお花が綺麗なこれまた、名前で分かるようにテキサスネイティブです。
ちょっと分かりにくいんですけど、テキサスでは、この2つ良くデュエットしますの。↓
この様に、オレンジから赤のグラデーションの花を持つ、プライド・オブ・バルバドスと、カナリアイエローのテキサススターは、それはまるで、カラオケで「銀座の恋の物語」を歌う夫婦の様なものです。どこへ行っても、必ず一緒に歌ってます。笑
またその色が鮮やかでとってもきれいなんですよね。写真は子供たちの高校のエントランス後ろ側。私にとって、センセーショナルな美しさでした。
このテキサススターは2代目で、1代目は多雨の為ご臨終されました。その時は知らなかったのですが、テキサスでもこの辺一帯は特に、フラワーベッドを作ってから植物を植えないと、そのような事もあるそうなんです。反省。
そして、グリーンのベルトを買って来て、今い事楕円にし、土を盛って2代目を植え直しました。
しばらく、こんな日が続きそうです。今日も凄く涼しいです。気持ちいい。これが好きだから、北方へ移動を希望してま~す。笑