その他、中には入れなかったけれど、夜でも外観が美しかったパビリオンを紹介。 まずはスウェーデン(瑞典)館。上から見ると、スウェーデンの国旗の十字になっているそう。 こちらは涼しげな、アイスランド(冰岛)館。実際、中は21-22度に温度が保たれて、夏にはうれしいパビリオン。外壁はアイスランドの火山岩で作られている。 空中に浮かぶ巨大な雲のようなパビリオンは、ドイツ(徳国)館。 案内によると、「ホールに入る来館者は、2組に分けられて呼び合う。金属ボールは、呼び声の大きくて、整っている組に移動し、そのボールの表面の図案と色が変わる。金属ボールが静止した後、その表面には地球、地球で育ってきた種、種から花に変わるという命の誕生のプロセスを展示する。」だそう。 イメージつかなくて、なんだかちょっと気になったものの、列が長かったので、入るのは断念。 こちらも、気になっていたパビリオン、イギリス(英国)館。 ハリネズミのように6万本ものアクリルの棒が突き出ていて、つい触ってみたくなる外観。夜は、色が随時変化していて、とても幻想的。 この日は、英国のナショナルホリデーだということで、貸し切って内輪のパーティーをやっていて、一般客は中に入れず。。 この遊園地のようなパビリオンは、オランダ(荷兰)館。 8の字になっていて(中国で8は縁起がいい)、オランダデザインの住居や建物が並んでいる。 最後は、イタリア(意大利)館。 イタリアには20の区があることから、20のモジュールを組み合わせて作られているそう。「透明セメント」という特殊なコンクリート・ブロックを積み上げて作られている。厚さ5cmのセメントなのに、光が透過して、内部がぼんやり見えるようになっている。 ということで、パビリオンの中身よりも、建築のほうが見どころ・驚きが多く、各国のデザイナーの創意工夫・個性を見て感じれる貴重な機会だった。 あとは、展示に目をぎらぎら輝かせている中国人を見ているのが楽しかった。大阪万博のときの日本ってこんなだったんだろうな。 他のエリアも見たいので、もう1回くらいは足を運ぶつもり。
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