んこんにちは、コウダイです。うだるような暑さ、蒸し暑さの中参院選が終わり、次は都知事選の話題で持ち切りとなりました。それにしてもテレビで見る情報とインタネットやSNSで流れている情報はこれでもかというくらい異なる世の中になってきたと感じます。
最近ではグーグル検索なんて、操作された検索エンジンの検索結果だから信じられないと言って、ググる事自体が古いとまで言われるような時代になっているそうで、最近の若い人たちはもっぱら、TwitterやInstagramでキーワード検索をするそうですね。昔はMixyというソーシャルネットワークがあり、その後にFacecbookが出てきて、まるで流行の名の通り流れるように日々のトレンドが変わっており、そのスピードは年々増しているような気がします。実際に最近では先に出発したア フォーリーフ海外留学NPOのクライアント様が、現地からInstagramで情報を発信しており、そこからの情報でア フォーリーフ海外留学NPOという留学エージェントの存在を紹介してもらい、問い合わせに至るという事も出てきました。
こんなにスピーディに目まぐるしく変わる情報社会の今、次へ次へと新しいものを取り入れなければ時代に乗り遅れてしまうのではないかという錯覚にさえ落ちてしまいます。
新しいアプリ、新しいSNS、新しいスマホ、新しいテレビ、新しい冷蔵庫。家電大国日本らしい成長を遂げてきました。しかし、大量消費の社会の次の時代は、古いものを大事にし、伝統を重んじる事が新しい時代を生き延びる為に必要な事となってきております。
だからと言って、急げばいい。焦ればよい。というわけではありません。長そうに感じる1年間、あと一歩の勇気を出すのが大変な1年間。始まってしまえば、あっという間に1年間が経ってしまいます。それはきっと充実している証ですが、海外に出て大事なのは英語を学ぶだけでなく、文化を学ぶ事です。生き急ぐのではなく、ゆっくりとのんびりと自分の時間を作ってあげる欧米の自己メンテナンスの文化もこれからの長い人生の中、学ぶべき重要な事のひとつです。
生き急ぐと言えば、最近やたらと目につくアイスクリーム爽のCMは覚えていますか?
時間に追われて過ごしている日々で、気が付けばば2,3分バスが遅れただけでイラっと来てしまう自分。世界でもここまで時間に厳密、そして厳しいのは日本人だと言われているそうでして、海外留学に出れば、バスの時刻表なんてあってないようなものだったりします。
なんといってもバスが時刻表の時間に遅れるならまだしも、時間割の時刻よりも5分以上も早く行ってしまう事だって当たり前なのが海外です。日本であればさすがに早く着きすぎた場合、その時間までは、待ってくれるというのが当たり前だと思いますが、海外でそれは通用しません!調子が良ければ、そのままスーっと気持ちよさそうに走っていってしますのです!
日本でしみついているルールは、そう簡単に変えられるものではないので、留学やワーホリに出ると、必ずバスの時間のルーズさに苛立ちを覚える事だと思います。バスだって、運転途中でドライバーが急にトイレに立ち寄ったり、Subwayにサンドイッチを買いに行く事だってあるくらいなので、本当にめちゃくちゃです。
が、、そんな時は思い出して下さい。「生き急がなくてもいいんだよ。」と。
次回からはもっと早めに出るようにすればいいだけですし、バスや電車の待ち時間に一生懸命スマホをいじるのではなく、ぼけーっと周りを観察して下さい。
たった2,3分のバスの遅れでイラついていたら、海外では生きていけません!笑 英語を習得するだけでなく、こういった文化に対応出来る事自体が、国際感覚を身に着けるという事でもあるのだと思います。
そういえば、昔大阪で空港行きのシャトルバスに乗車する時、まだ席はガラガラだし、列に並んで乗客中だというのに、私の目の前で出発時刻になったので、案内係のおいちゃんが「時間なのでここまでです!」と叫び、乗車拒否をされそうになった事がありました。苦笑
チケットも購入済みで、私の後ろにも人は並んでいた為、さすがにその場は話をして全員バスに乗せてもらう事が出来ましたがロボットのように厳格になってしまうのも、人間味がなくなってしまって嫌ですね。
と、言ってもそのバスの案内係のおいちゃんは「ここまでです!」と言った後に、間髪入れずに周りの大阪の方々が、なんでやねんバリのツッコミを言ってくれたので、結果として人間味のある大阪を垣間見れたのでちょっとした感動を味わえました。笑
ともあれ、海外のバスの利用には要注意です。日本の便利さに慣れてしまったらそれまでですが、日本以外の世界では皆、バスが遅れる世界に住んでいるのです。
こうやって事前知識を入れておけば、焦らずに海外生活をスタートする事が出来ます。せっかくの留学&ワーホリなのですがから、ゆっくりと、生き急がずに過ごしましょう。
ア フォーリーフ海外留学NPO
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