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2歳から10年間割と真剣にクラシックバレエをやっていたんです。(週5日バレエだった)
くるみ割り人形の舞台にも子役として何度か立ったことがあり、くるみ割り人形への思い入れは結構強いわけですが。
サンフランシスコバレエ団のくるみ割り人形(nutcracker)は、すごく有名で評判もよかったので今年ついに行ってきました!サンフランシスコバレエ団の公演を観に行くのは今回が二度目!
サンフランシスコバレエ団の公演はいつもWar Memorial Opera House (MAP)であります。
趣があって、素敵な建物です。今の時期は外観も全部 nutcrackerになってます)
ちなみにWar Memorial Opera House は、サンフランシスコで一番治安の悪いテンダーロインのすぐそばにあること、駐車場の数が限られていることを考慮するとUberで行くことをお勧めします。
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まず新しいスタイルのくるみ割り人形だな!というのが正直な感想です。
くるみ割り人形くらい有名な舞台だと、曲によってこの部分ではこういう踊りをするのが、ある程度決まっていたりするんですが、いい意味で期待を裏切る構成でした。
なので何度も観たことがあるはずのバレエが全く違うものに見えて面白かったのと同時に、ちょっと物足りなさもあったりしました。
セットがすごく綺麗だったし、新しいくるみ割り人形を観れたのはよかったので、$120出して行った甲斐はありました。
あと、これはバレエそのものの話ではないのですが、くるみ割り人形が子供でも楽しめる内容の舞台なのもありますが、お客さんの質が悪かったなと。
子供に二時間の舞台は、ちょっと長すぎると思うのですが、観ている側としては、上演中に席を立ったりされると気が散るし、上演中の私語が多かったのは少し残念な点です。
でも日本より、バレエの舞台を観に来る人の層がずっと厚い気がしました。
日本だとバレエを習っている人(関係者)とすごくバレエが好きな一部の人しか観に行かない気がするのですが、サンフランシスコバレエ団の公演を観に行くと、いろんな層の人が観に来ているなというのを感じました。
これはすごくいいことだと思う。バレエにそんなに興味がなくても、観に行く気概があればそこから何かが新しいことが見つけられるかもしれないし、経験として観てみるというのも一つありだと思う。
日本はバレエをみるということへのハードルが高すぎる気がするな。
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