6月15日(水)
昨日とはうって変わって、
こういう記事を読むと、インターでよかったな、と思う記事。→***
リンカーンといったら、私たち移民も尊敬する、
ナンバーワン・大統領なのに、何をやったか知らないって???
うそでしょ?ですね。
アメリカの公立教育のレベルは、有名大学のレベルを考えると、
そんなに低いとは思わないんだけど、、、地域差があるのは聞いてます。
住む地域でものすごく差が出るんですよね。
住む地域=収入額ですから。。。
私たちの引っ越すエリアは、
義母の住むエリアよりも、Family Incom(総収入額)が倍近く、
おそらく、キャリアのある共稼ぎ夫婦の住むエリアだと思われます。
子供たちが通う予定になってる高校のランクは、
USニュースのランキングで、
去年まで、総合75位でした。
しかし今年は、グーンと下がって、
300なんぼと言うさえない順位でした。
まあ、学校の先生でさえよく言う、
「当たり年」ではなかったんでしょうね今年は。笑
しかし、主人いわく、
「共稼ぎ夫婦で、子供の面倒を見る時間が無いからだろ?」と、、、
そうかもしれませんね。
世の中の研究結果を丸呑みにしてはいけないな~。
と、思った結果がありまして、
「母親がキャリアを持ってる子供のほうが成績がいい」
これ↑、何回もたびたび、アメリカ人の口(特に女性)から出る言葉ですが、
私は、
「人によってだろ~?さばく(ディーリングする)人間の器量だろ?」
と思ってやまないのです。
では、
悪い例はたくさんありますが、
ネガティブなのでポジティブなイメージから。。。
今まで私が、見た「出来る女」は、
某米国IT企業の管理職の女性。
だんな様も管理職なので、
赴任地と米国を行ったりきたりして、とってもパワフルな方でした。
彼女がパーティーで話した内容から、
彼女がいかに、赴任地にいる間、
家族との時間をうまく使ってるか分かりました。
(パーティ用の会話だったかもしれないけど。。。w)
妄想するに、
きっとこの方のお母様もキャリア・ウォーマンだったんじゃないでしょうか?
どうしたらよいか?が分かっていらっしゃる感じですね。
小学校4,5年生の息子と一緒に、
毎日、交代で「ハリーポッター」を読んでると。。。
すごく面白い本で、毎晩楽しみ!とおっしゃっておりました。
だんな様の主催するパーティーも、ヘルパーをうまく使いながら、
自分でも、ワインビン数本持って走りまわってましたよ。
一度、離婚してる方なので、
今のだんな様とは「愛のために」結婚した!
おっしゃってました。
だんな様?彼の器量の割りに、出世したと私たちは思ってます。笑
ここのうちは、奥さんの力が良く働いて、今に至ってるんだろうと、
勝手に解釈してます。
このように、バッキバキのキャリアのあるスーパー・マムもいれば、
そうでない人もいるし、、、。
「母親がキャリアを持ってる子供のほうが成績がいい」
と、言い切れません。
ってか、私、これって、確か、
「母親がキャリアを持ってる子供のほうが成績がいい傾向にある」
って言うのが本当で(読みました記事を。どこかで)、
一般の人は、
「母親がキャリアを持ってる子供のほうが成績がいい」
と解釈するようですが、違いますね~。
統計学!傾向です、傾向。
そんなのを信じて、ちゃんとしたケアなしに、
自分のキャリアを目指したら、後で大変なことになりかねませんね。
良く見かけますね~そういう家庭。最悪は離婚に至ってますね。
長くなりましたが、
そんな理由から、私は思いました。
今アメリカでは、キャリアを追求と言うより、
共稼ぎでないと、やっていけないくらい、不景気なんですね~。
その、副作用で、
このような一般常識を子供に教える時間がないんじゃないでしょうか?
うちの例を挙げれば、
リンカーンについては、アメリカ人なら誰でも知るべき!
思っていましたので、
リンカーンの伝記を子供たちに読ませました。(もちろん英語でねw)
他に、私が子供たちに読んでほしい人物の伝記も
小学校のときに読ませました。
私が、家でぷらぷらしてる専業主婦だからではなく、
子供の一般常識について心配してるからそうなるのですね。笑
このことは、母であるなら、どんな人もそうであるべき!
と、私は思ってます。
キャリア思考、収入の差、専業主婦であるかないかは関係なくです。
ナニー(お手伝いさん)は子供を育てませんから、、、
ナニーは子供を生かしておくのが仕事です。笑
インターの一部の子供たちを見て、
子供たちも、「一般常識の無い子供が多い!」といっておりました。
うちの子供が「出来る!」って自慢してるわけじゃないですよ~!
あしからず。(こんなのは当たり前だと思ってますから)
私は、「きっと、ご両親に時間が無いのね~。」とただ思うのです。
一般常識は、自分で学ぶものですから、
学校では、サーっとやるだけで終わりますよね。
このへんのサポートはやはり、その親の器量だと思うのです。
忙しくてもする人、忙しさにかまける人。。。いろいろです。
で、そんな家庭がたくさんあるんだろうな~
と、この記事を読んで想像したわけです。
とにかく、子供にとって教育って、すごく大事なことだと思います。
忙しくっても、たまに一緒に本をやんだりするのも、
癒しになるんでは?と思います。
Read a book! Read a book! ・・・・・・って歌ありましたよね?
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