「スペイン語圏での転勤が多いから、勉強できる?」
とプロポーズと同時に聞かれた数年前。
うすうす思っていたがやはりか...。
会社員をしていたので、週末に2時間、
眠い目をこすりながら教室に通うことになりました。
スペイン語学校の候補となったのが
セルバンテス文化センター(麹町)と、
アカデミアカスティージャ(代々木)。
体験授業に行って気に入った学校に入りました。
スペイン人の先生は最初から一切日本語を話さず。
数字も何も分からなくて幼稚園児に戻った気分で焦ったけれど、
教室を出たら日本語の世界なので心折れずに勉強できました。
通勤中に少しずつ宿題を進め、日本人のスペイン語仲間もできて、
無理なく学べたので、日本で語学学校に通うのはオススメです。
週1回をたった1年間とはいえ、挨拶やアルファベットから始まり、
現在形の動詞の活用、過去形2種類まで習うことができました。
私の滞在している中米の国は、英語が通じるのは空港まで。
下手するとアメリカのトランジットのあたりからスペイン語が飛び交っていました。
タクシーの運転手さんに行き先を言うにも、飲み水を電話で注文するにも、スペイン語。
初歩を日本で学べたのはありがたかったなーと思う今日この頃です。
配偶者向けに語学研修の補助は出ないので、
自分の給料で通っていましたが、
日本での語学学校は、異業種の人と交流できる貴重な機会で楽しかったです!
でも、過去形を覚えると現在形を忘れてしまう残念な脳。
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