以前、あたくしめがお友達ちゃん達と一緒に出掛けた、NASAで行われたJAXAさん主催の宇宙セミナー。
通常通りだと、当然の事ながら、全て英語の説明で……わかる様な、わからない様な・・・・そんな状態でございまして・・・・・。
なので、参加した時に、色んな事を全て日本語で説明して下さるのは、本当に非常にわかりやすくて、もし機会があれば、お子ちゃま達も連れて来てあげたいなぁと思っておりました。
少し前に、家族向けの宇宙セミナーが開催されたのだけれども、やぱり皆さん同じ様に思っていたのか、募集してスグに定員に達した様で、行けず・・・・・。
なので、今回は、旦那ちゃまが、早めに申し込んでくれました。←いつも、この手の申込とか締切ギリギリなタイプなのだけれども
今回は、宇宙セミナーと水ロケットと言う組み合わせ。
水ロケットって、あのペットボトル作ったロケットが勢い良く飛んでくやつよね?って、それ位しか知らなかったんですけれども
NASAは、16日にスペースシャトル「エンデバー」を打上げ、7月8日に最後のスペースシャトルの打上げとなる「アトランティス」が、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられる予定みたいですね。
ヒューストンにやって来て、何度かNASAに行ったり、補習校で若田さんの講演会を聞いたり、宇宙に滞在中だった野口さんと、ウチのお兄ちゃまが交信して少しお話したり、マンガの『宇宙兄弟』を愛読したりで、勝手にかなり宇宙が日本にいた頃よりも少し身近に感じる?って気になっておりますが
今回のツアーは、ただ今、その打上げられたスペースシャトルが、ISS(国際宇宙ステーション)とドッキング中と言う事で、何だか特別感満載?
管制室も、お仕事してる人が沢山でしたよ。
わかるかなぁ?
日の丸のマークの一帯が日本実験棟の『きぼう』です。
その上の辺りに見えるのが、スペースシャトルがISSにドッキングしてる状態です。
そして、青いのは、もちろん地球です。
中継されてる動画だったので、地球が、ゆっくり回転している様子も見る事が出来て、妹ちゃんは感激しておりました
ISSの航路。
移動している様子がわかってスゴイなぁ。
そうそう、スペースシャトルの打上げはフロリダで行われてるし、ヒューストンの管制室って、どの様な役割が??って思ったりもしていましたが、フロリダは、打ち上げ専門の管制室との事。
ヒューストンは、ISS等を常時管理してるとの事みたいです。
別の部屋には、スペースシャトル専門の管制室もあるらしいです。
そして、ただ今スペースシャトルもドッキング中と言う事で、宇宙飛行士さんは6人滞在中との事。
今日、左側の3人の宇宙飛行士さん達が、地球に向けて帰還されるとの事でした。
ちなみに、後ろにいらっしゃる女性の宇宙飛行士の方は、無重力なので、髪の毛が爆発中
本当に細かい事も全部日本語で説明して下さるので、妹ちゃんにもわかりやかったみたいです。
質問とかにも答えて下さるし。有難い有難い。
そして、午後から、水ロケットの講習会と打上げ大会。
水ロケットって、お子ちゃま達が作るイメージだったので、小学生向け?とか思ってたりもしたのですが、いざ水ロケット作りが始まると、何となんとお父さん達が熱中。
どのご家族も、お父さんが熱心に作られておりました。
もちろんウチの旦那ちゃまも、熱心に作ってくれましたよ。
あたくしめとお子ちゃま達は、お手伝いのみ
お手伝いも当然の事ながら、お兄ちゃまが1番力になる感じで、あたし達は、そのお手伝い?みたいな感じでした
わかならい事や難しいとことは、インストラクターの方や、JAXAの方に教えて頂いて、水ロケットも無事に管制し、打上げ大会に。
水ロケット、意外や意外、かなり楽しかったです
高く上がる水ロケットもあれば、落下時に木に引っかかってしまって、落ちてこないロケットもあったり
発射の威力で、分解しちゃったり・・・・・と色々で。
パラシュートも一応、ほぼ大体のご家族が装着されてたのですが、これがなかなか開かなくて。
難しいんだなぁと実感で。
が、しかし、我が家・・・・・ほんの少しですが、パラシュート開きました
が、しかし、高さはあまり上がりませんでしたけれども
でもでも、何となんと、我が家・・・・・・・賞を頂きました
特別審査員でいらして下さった若田さんに『おめでとう』のお言葉を頂き、握手して頂き、一緒に写真を撮って頂いて、賞品を頂きました。
表彰と水ロケットと、賞品の日本が開発したロケットの模型でございます。
うふふふ、楽しめて、賞まで頂いてしまいました
お子ちゃま達も大満足でした。
旦那ちゃんも、賞まで頂いて、満足かな。本当楽しんでましたし
最後に時間が足りなくて、パラシュートを収納する部分がキレイに作れなかったのが、ちょっと悔いが残ったらしいですけど。
お兄ちゃまも、最後には水ロケットの発射台まで欲しがってました
また、こんな機会があったら是非参加したいなと思いました
あぁ~楽しかった