プロの碁では、家でいう基礎にあたる柱を沢山打ち込むといわれます。基礎がしっかりしていると、どのような家も建てられます。碁でいえば、じっくり構えていくので相手の攻めをかわしやすいのです。じっくり構える手、引いて守る手は「本手」ともいわれます。柱にあたります。アマチュアは柱の数がプロに比べて少ないといわれます。どうしても腰が伸びがちで、主柱が足りないために自分の陣地が弱くなり、攻められたりいじめられがちになります。我慢が足りないのがアマチュアなのです。 続きを読む