「カレーハウスCoCo壱番屋」がマレーシアで、初1号店をオープン
しました。1ウタマSCのUG階です。今年の2月26日だったらしい。
数回、店の前に顔出したけど、オープン時はディスカウントもやって、
混んでいるし、ゆっくりじっくり出来ないので、なるべくなら、店側
も落ち着く、ゆっくりじっくり出来る1ヵ月~2ヵ月以降を目指します。
その方が、客の入りや、スタッフの様子や、お店の味が分かるのです。
他のお店のオープン時も大体がそうしてます。ま、こんな事、あまり
気にすることでもないのですが。
日本国内では、1220店舗を展開・・凄いです。海外では、139店舗
らしいですが、日本的らしい39種類のトッピングの多さや、辛さの
段階、カレーそのものの種類などへの工夫、アレンジ、バリエーション
など・・・いろいろ努力していることが、海外でもウケるのでしょう。
それと、店頭の日本独特の、素晴らしい酷似したメニューサンプルの
ショーケースのアイキャッチも、店に対する安心を知る上で欠かせない。
視覚に訴える事は、海外のお客には特に大変役に立っていると思います。
ローカルメニューと違って、純日系企業のは、写真と、ほぼ同じものが
出てきますから、店への信用にもつながっていますよね。
RM18からRM20.5のランチセットだけでも3種、6バリエーション
があり、それぞれ、ミニサラダ+味噌汁+紅茶又はお茶付きが用意
されてます。しかも11時から17時までの長い時間・・太っ腹です。
注文は、カレーを選んで、ライスの量も選び、今度は、辛さも選び、
カレーソースの量も、追加で選びます。勿論、スタンダードもある。
ここに、客単価アップの秘密があると感じました。つまり、ライスの
量と、カレーソースの量の増は、お金をプラスすることであり、
自然と客単価アップにつながります。
それに、トッピングの多さ・・これもアップに直結です。FC会社では、
客単価平均RM25を見込んでいるようだけど。・・それはそれで。
トッピングは、お好みで。最初は、スタンダードでいきました。
・・日本と、ほぼ同じ味だったように感じましたが。・・日本では、
「ファストフード的」なイメージを持っていましたが、マレーシア
では「レストラン風」です。
ただ、個人的には、店内の天井&壁が、”白”すぎて、落ち着かない?
・・いえ、好みによるだろうけど・・いえ、海外出店のノウハウに
基づいているのでしょうけれど、個人的には、もう少し温ったかい、
木目のある・・落ち着いた色の・・シックな感じの店内壁などの
インテリアの方が、いいような気がしました。
下は、日本で、過去に実施したという(2006年・7月1日~9月30日)
・・期間限定の「特選黒カレー」ですが、2か月間の日本での人気は、
どうだったのでしょう? ”お歯黒” になっちまうかな??????
・・・もしも、この「真っ黒」を、メニューに取り入れた場合の話・・
マレーシア人に、ウケるのでは?とも思ったんですが、難しいかな?
日本人は、ビックリするけど、現地の人達は、何の問題もないから。
だってインディアンフードコートで、こういう、通称「ブラックチキン」
ってのもあるし。CoCo壱番屋が、この辛さ旨さを、見抜いて、調整し、
もっといいメニューが生まれるかも・・などと、思い浮かんだ訳です。
・・・例えばの話です。
平日午後2時でしたが、お客さんがおらず、となりの中国レストランが
一杯だったのは、大変悔しかったな。5月までに、2号店を出店する予定
だそうですが中国系列店に負けないように頑張って欲しいと思ってます。
・・さぁ・・CoCoへ・・ここへ行って・・・応援せねば・・・・
【カレーハウスCoCo壱番屋1Utama店】(FC店)
所在地:Lot LG333a, Lower Ground Floor, 1 Utama Shopping Centre
(ワンウタマショッピングセンター内)
営業時間:日~木10:00~22:00 金・土10:00~22:30
休業日:年中無休
店舗規模:140㎡ 64 席
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