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良い猫が20歳になりました。

このたび良い猫が20歳になった。


良い猫 おめでとう!!o(^▽^)o


昔と比べて長生きする猫が増えたそうだが、それでも20歳ともなるとそれなりに数が少ないとかで喜ばしいことである。だが単純に喜んでもいられない。良い猫の老化(痴呆)が進んでいるため、世話のかかることが増えているからだ。一番困るのは以前にも書いたが、食べているときと寝ている時以外は私やウサオの姿を求めて「おわぁ、おわぁ」と鳴き続けることだ。解決策は抱き上げてしばらく一緒にいることくらい。抱き上げるとそれまでの大騒ぎが嘘のようにぴたっと止まり、「にゃんドキドキ」と甘えて大人しくなる。しばらく抱っこして落ち着いたらいつも寝ているクッションに降ろすのだが、その途端また「おわぁ、おわぁ」が始まる。


鳴けば抱っこしてあやせばとりあえず収まるとわかっていても、毎回つきあっていたら鳴き癖がもっとひどくなる可能性もあるので、心を鬼にして鳴き続ける良い猫をそのままにしておくこともある。放置された良い猫は「おわぁ、おわぁ、おわぁ・・・・・・・」としつこく鳴き続けるのだが、その声は段々大きくなっていく。だがこの後が問題だ。良い猫のしつこさに我慢できなくなったウサオが大声で


「静かに!!」ヾ(。`Д´。)ノ

 

と言いながら両手をパンと打って音を立てる。(かなり大きい)耳が遠くなった良い猫はウサオの大声と手を叩いた音でやっと反応し、少しの間大人しくなるのだが、私はこのウサオの一連の行為にうんざりしている。


というのは、私は男性が大声を出したり、怒鳴ったりするのを聞くのがすごく嫌だからだ。ウサオが大声を出したり、手を叩くのは耳が遠い良い猫の注意を引くためだとわかっていても、小心者の私はその都度びくっとする。とりあえずウサオに「こちらの心臓がおかしくなりそうだから、大声を出したり手を叩くのを止めて欲しい」と頼んだのだが、その時はわかったと快諾するのに半日もすると元に戻ってしまう。


私としては仕事から帰ってのんびりしたいのに、鳴き続ける良い猫にうんざりしてしまうウサオの気持ちもわかるし、一方で今年に入ってからの環境の激変(悪い猫がいなくなったこと、耳が聞こえなくなったこと)で不安な良い猫の気持ちもわかる。


電気を消すと余計に不安になるのか、泣き声が大きくなりしばらく止まらなくなるので、この頃私は寝る前に良い猫に添い寝をしている。ソファの隅で横になった良い猫をしばらく撫でてあげるのだが、それでずいぶん落ち着くのか、その後は鳴くこともなく静かに眠っているようだ。


20歳のじっちゃんボーヤ(見かけはまだ若い)になった良い猫には悪い猫の分までずっと元気でいて欲しい。


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小心者がカナダに暮らせば Part2

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カナダ、ビクトリアで暮らす小心者の日々を綴っています。 現在CGA(カナダの公認会計士の1つ)を目指して日々精進中

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