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キャンベラマラソン2011
行ってきましたキャンベラへ。
オーストラリアの首都。シドニーから車で3~4時間。首都というからには日本で言う東京のように大都会なのかと思いきや、政府機関とホテルくらいしかないという印象。娯楽や観光地が無い分、安全なのかも?という感じです。
ガイドブックによると、シドニーとメルボルンで首都機能をどちらに置くかで争っていたために、中間地点のキャンベラを首都特別区に認定したのだとか。
テレビでキャンベラと言えば必ず映る国会議事堂はとても綺麗でした。人口湖にあがる百数十メートルのジェット噴水、山の上にそびえ立つブラックマウンテンタワーなどを車から見ました(写真が撮れず残念)
道中いい天気。そして相変わらず何もないこの土地の広さ…
ハイウェイの途中でランチ休憩、HUNGRY JACKSでジャンクフードをがっつく。カンカンがハッシュドポテトを味見して大喜び。ハンバーガーも少しあげたら口を開けて待つように。いかにもなBFをだんだん食べなくなってきました。
スタート前の様子
シドニーマラソンと違って参加人数が少ないです(フルマラソンは翌日開催、この日は5kmと10km)
そして日本人がいない…シドニーの時は日本からツアーでわんさか来ていたし、在豪の人も結構いた。キャンベラは人口自体が少ないからかな?その分、地方のマラソンイベントみたいなアットホームな雰囲気でした。
カンカン、旅でリズムが狂ったのかまだ3時だというのに寝グズリ開始。大勢の人、賑やかな雰囲気、他のことに気をとられているパパとママ…色んな要因があったかな、スタート地点で大グズリ(汗)他の赤ちゃんや子供はそんなに騒いでないのに~~;;
しかしもう、シドニーの時のように抱っこで進むことは不可能。そのままバギーで寝落ちするまでじっと我慢、我慢……。
激走中(ただし虫の息)
き、きつい……。5kmなんてフルマラソンに比べたらチョ~~~短距離じゃん♪とナメてかかってたんですが、やっぱり授乳が終わらないと体力的に厳しい!!
ママさんランナーと呼ばれる一流選手って、授乳期間はどうしてたんだろう???赤羽選手とかに聞いてみたいよ~。授乳してると食べても食べても体が削られていくし…。
おまけにカンカンもシドニーマラソンの頃よりずっと重い。11~12kgのカンカンと9.5kgのバギー、計20kgを押して走るのは思った以上に老体にこたえます!
心肺機能が大きく低下したのか、口で大きくハッ、ハッと呼吸しないともたない。1km6分~6分30秒のペースを保つのが精いっぱい。ストローラーのランナー、頑張れ!と沿道の応援を励みに気力だけで走りました。
ちなみにダブルストローラーに兄妹(兄:幼児、妹:低月齢児)を乗せて激走する人も……もうかっこよすぎてワインおごりたくなるよ!!!(熱涙)
ゴールが見えたぁあ゛あ゛(血を吐かんばかり)
一緒に走っていたオットが途中何度もバギーを押すのを交代してくれようとしたんですが、どうしても自力で5kmバギーを押し切って、歩かずにゴールしたかった。相変わらず誰に優しいわけでもない自己満足ワールドですが…
旅もマラソンもカンカンが望んだわけじゃないし、スタート前に大泣きしても抱っこしてやれなかったし、せめて妥協せず最後まで押してやりたくて。
おかげで無事ゴールした直後に目覚めたカンカンを、目眩に耐え、ゼーハー言いながら抱っこするハメになりました。(こんな時に限ってママじゃないとダメになるカンカン)
3人そろっておつかれさまでした(初スリーショット?)
バギーの走り心地は良かったです!!やっぱり買って正解でした。
重さがダイレクトに伝わってきた普通のストローラーと違って、スムーズに小さい力で動いてくれるし、乗ってる赤ちゃんにも振動がほとんどありません。子供が重くなればなるほど有難みが分かるバギーです・゜・(つД`)・゜・
いつ卒乳できるのか見当もつかないけど(焦ると察知するのか、余計欲しがるようになる気がする)、5kmならなんとか走れることが分かったので……これからもレースに出たいです。
次は去年オットが一人でハーフに出場した、city 2 surf かな?その次がゴールドコーストマラソン??カンカンもお付き合い御苦労さまって感じだ…(笑)
ブログ紹介
http://blogs.yahoo.co.jp/ayako_kanagawa1130
マラソン駅伝ロードレース大好き、酒大好き。ゴールの後は超乾杯!が生きがいの三十路半ば。 09年北海道マラソンを完走後、予想外の妊娠発覚につきランニング休止。夫もつられてトレーニング不足気味…? 10年4月23日息子誕生!さらに6月からシドニー転勤、赤ちゃん連れで引っ越しました。 英語はもちろん、分からないことだらけの新生活がスタートしたばかりです。
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