3月23日午前9時現在(日本時間)
茨城県高萩市の放射能濃度は2.5マイクロシーベルト
北茨城市(1.45)の方が高い場合もありますが、
今日は高萩市の方が高い数値です。風向きでしょうか。
それにしても、2.5マイクロシーベルトはまだ高い数値です。
この数値はまだ油断できないと思います。
平常は、0.035~0.056の間です。
茨城県放射能数値リンク(北茨城、高萩)
茨城県放射線テレメーター(東海村周辺)
*nGy/h ナノグレイとナノシーベルトは同じです。
1000ナノシーベルト=1マイクロシーベルト
シーベルト単位がわかり易ければ、
nGy/hの数字が三桁であれば (0.)をつければ簡単にマイクロシーベルトになります。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
結局、尻拭いをさせられるのは市民です。
福島5市町で制限超えるヨウ素、厚労省が乳児飲まないよう要請(ニュースリンクへ)(2011.3.22 20:04)
要請されても、
どの水を飲めば良いのでしょうか?
政府は、安全な水をどのように提供するつもりでしょうか?
「一時的に飲んでも、健康を害する事はない。。。」
と?
妊婦、赤ちゃんが一番大変だと思います。。
赤ちゃんは、もし母乳であれば「ママからの放射能」も影響します。
悲しい事ですが、私は
できる限り、原発周辺の市町村のママ達は
今後の赤ちゃんの発育のため、母乳を止めるべきなのではないかと思います。それでなくても、、外気から赤ちゃんは放射能の影響を受けています。
ただ、、安全な水がない場合は考えようです。。。。。
「止めなさい」と要請するだけでなくて
「どのように安全な水を供給する予定か」
市、県民の方にお知らせ下さい!!!
*現在は、安全な水を自治体などで供給されている所もあるそうです。
政府、県、自治体の方々!!!
がんばってください。
これ以上、被害者を出さないように。
~以前私のブログで紹介した、
Pottasium Iodide
ヨウ化カリウム
日本でも北茨城市などでは、万が一のために「ヨウ素剤」を配布しているようです。(人々に安心してもらうためでもあるみたいですが)
日本でも配布されてきていて安心しました。
服用についての情報リンクへ
説明では、50レム以上の被曝の恐れがある場合には積極的に摂取する事を勧めると言っています。(被曝直前が効果的)
*1シーベルト=100レム
*50レム=0.5シーベルト=500ミリシーベルト
↑これが一日の被曝量であれば、500/24=20.83ミリシーベルト
成人目安:ヨウ化カリウム130mg(ヨウ素として100mg)
5レム以下の場合は使用せず。と説明。
5レム=50ミリシーベルト=もしこれが1日の被曝量であれば
50/24=2.83ミリシーベルト/毎時(これは24時間外出している計算)
注意:ヨウ素剤は必ずしも必要な物ではありません。この説明では50ミリシーベルトでは使用せず、、と言っています。私は科学でも医者でもないので確実な事はわかりかねますが情報を元に毎時の被曝量で計算をしてみました。この情報からだと500ミリシーベルトから「積極的に使用を勧める」と記述していますが、この500ミリが、1日での被曝量なのか?毎時なのか?記載していないのでわかりずらいです。
きちんと記載して欲しいですね。。。
しかし、
『400ミリシーベルトぐらいの放射線を浴びると多くの人が白血病になりますし、100ミリシーベルトぐらいでも免疫力の弱い人は白血病になる場合があります。
しかし、この100ミリシーベルトとか、400ミリ シーベルトというのは、比較的短い時間に被曝した場合のことです。
例えば1時間に100ミリシーベルトを浴びた人はかなり危ないのですが、1ヶ月間で100ミリシーベルトを浴びても、その間に自分の体が直していきますので安全サイドになります。
(Takeda13)』
↑これがちょっとした目安になるでしょうか。。
このように、服用などの理解については複雑なので
ヨウ素剤が手に入っても服用方法は、個人で異なりますし医師に相談して下さい。
これらの情報から、
今現在の放射能濃度は一般人の「ヨウ化カリウム」摂取は必要ない程度ですね。安心です。
追加、詳しい情報リンク
『ヨウ化カリウムは誰が摂取すべきか?』
武田邦彦さんの近況ブログリンク:
原発緊急情報22:どうすればよいか?
原発緊急情報23:どうすればよいか2?
ショート警報:かけ算ができない東大教授
いくつか大切な事を武田さんのブログから抜粋させていただきました。
国際基準、国内の法律(放射線障害を防止する法律と規則(本当の名前は長い))、それにテレビの専門家がコメントしたものです。
「どのぐらいの放射線が問題か」というのは、1時間だけあびる人、1日の人、1ヶ月ぐらいは続くと思う人、1年は続くと思う人によって違いますので、2つの欄を作りました。
*管理義務=放射線管理区域で働く
仕事(男女)=放射能仕事関係者
妊婦の体内被曝限度=口から入るものなどの影響
テレビの専門家=これだけ彼らのコメントは危ないそうです。
国際勧告では必ず年間限度、1ミリ(1000マイクロシーベルト)ではなくても良いが、なるべく遠い数値にならないようにと言っています。
「つまり、0.6μS/hを越える怖れのあるところは、職場や自治体が管理区域を設定し、その人の「被曝した記録をとること」と、「健康診断をすること」が求められています。
........................
急ぐのは福島県の職場や自治体は、もし0.6μS/hから7.2μS/hを越えるような怖れのある地域なら早期に「管理区域」を設置し、そこにいる人の被曝を測定するためのフィルムバッチを配り、健康診断の準備をした方が良いと思います。(Takeda22)」
現在状況予想:
「一日中換気しないということはあまりありませんし、また、はき出し窓を開けてベランダに出て、そこで洗濯物を干したりしますと、その時に部屋の中の空気は入れ替わってしまいます。
空気が入れ替わるばかりではなくて当然空気中に浮いている放射性物質も一緒に入ってくるわけですから家の中と外とがそれ程違うという状態をつくることはできません。
そこで、この計算では家の中の状態は外よりも放射線が2分の1であると考えました。つまり昼はある程度換気しますが、夜は締め切って寝るということを想定したわけです。
また台所でガスを使うときに、換気しなければ中毒で死んでしまうこともあります。換気扇をつければそれだけ空気が外に出て行きますが、同じ量の空気が外から入ってきます。
その時に外からの空気がフィルター等を通して入ってくる場合は別ですが、一般の家庭では隙間から入ってくるのでやはり外の空気とほとんど同じようになると思います。
現在は冬ですから石油ストーブをお使いの家庭は、時々換気をしたほうがいいという意味もあってここでは2分の1にしています。(takeda23)」
詳しい記述は上のリンクから武田さんの記述へ~
早く毎日続く、余震も終わりますように。。。。
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