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あーと。

こんにちは


ダウンタウンを歩いていると、路上で活動を行っている絵描きさん達をよく見かけます。特に夏は晴れ間が続く季節なのでサイドウォークに直接描き込む画家さんも。
彼らの画力は素晴らしく有名人の顔が描かれていると一目でわかるし、路上で一日中販売をする忍耐力は一流だと思います(*・ω・)


しかし、、、あまり売れているところを見たことがありません。スカイトレイン内でスケッチブックを持ってるイケメンも見ましたが、みんな見たものをありのままに描くのが好きみたい。
写実的というんですかね?


ボクは美大で学んだわけでもないしデッサンも苦手ですからそんなに大それた事は言えませんが、、そういった路上アーティストを見かける度に「ただ人物や物を忠実に描いただけ?」といつも疑問に感じております。
昔と違い今は写真や動画で残せる時代。需要があるかないかと言ったら昔ほど有名人の似顔絵に興味を抱く人は少ないでしょう。それに同じ事をしている人はいっぱいいるし。

街に活気というものが生まれるので路上アーティストさん達には頑張ってもらいたい!!けど、なんかこう・・・物足りなさ。「この人にしか無い良さ」が感じられないんですよね(´・ω・`)







芸術というのは自己満足で始まり、それが時折他己満足につながる世界。


アートというのは自己表現の一種。自分の好きなようにして好きなようにアピールすればいいのですが、いかんせんそれでご飯が食べられるのは極少数。
Yahoo知恵袋なんかで”画家になるためにはどうしたら良いか”という質問と回答はちょっとシュール。画家って学校に通わないと成れないとか、資格が無いと駄目だとかそういうことじゃないからね。

”自分の満足のいけるものを作ったらたまたまそれを求める人がいた”くらいの気持ちで構わないと思う。オリジナリティは大切。デッサン力=才能じゃない難しさ。



専門学校の時に同じ学生の作品を見る事も多かったけど、見ていて残念な気持ちになることも。
どれもたしかに上手なんだけれど「”っぽい”」で終っちゃう。ボクの中で衝撃的だったのが、カラフルなペンキで壁に好き勝手描けばもうそれはアートらしいということ・・・・なんだろう、何も伝わってこないし想像力を感じられないこの虚無感(笑)


たまに「おっ、コイツ凄いな」って感じる人間はどこか不思議なオーラを持ってました、、
ボクの記憶の中では卒業するまでに3人はいたかな?ミステリアスなタイプと奇抜なタイプと寡黙なタイプ。どちらも作品に迷いが無い・・・((とかカッコいいこと言ってみたり(゚∀゚) ))

きっと作る(描く)時に楽しかっただろうな〜っていう印象が作品からにじみ出ているあたりが違います。




あの才能うらやましす、、(嫉妬するわ〜)




まあ('A`)
自分のイラストを見て驚いたり喜んでくれる人が少なくとも周りにいるってだけでも嬉しいけどね。
贅沢は敵ですね。




イラストを超低ペースで描き始めて3年目。そろそろ自分の絵の方向が定まってきたかな?って感じの今日この頃。今日はバンクーバーの路上アーティストを見てたまには芸術について考えてみるのもいいな、と書いてみました。


でももう眠いのでやめます、

See you.



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今日のできごと、趣味のイラスト、カナダWH、世界的なことについて書く低クオリティな日記です。

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