こんにちは
科学者とはいつも予想外な角度からものを見つめる視点をもっているようですね。
カナダの新聞 VANCOUVER SUNによると、インクジェットプリンタの技術が、やけどや怪我を治すための皮膚移植シートを構築する方法として使えないかと科学者に注目されているようです。
持ち運び可能なバイオプリンタがあれば、戦で傷ついた兵士の細胞をその場で採取し適合する皮膚をプリントすることができますし、また、ドナーから採取した細胞とバイオフレンドリーゲルを組み合わせる事で軟骨を生成することもできます。
三次元プリンタはワシントン科学会議で30分間にわたる人口耳を生成するデモンストレーションによってその実績が披露されましたが、ニューヨークにあるコーネル大学のホッド・リプソンは、それはまるでインクジェットプリンタのようだったと話してます。
”プラスティックを徐々に垂らして層を重ねる・・・数時間後にはあなたの手で実際に確かめる事が出来る物理的オブジェクトなってしまう”
世の中科学と技術の進歩は早いものですが、やっぱりボクには科学者の頭の中は理解できません(笑)そのうち絆創膏なんてものは需要が無くなり、それに替わって「人口皮膚シート」なるものが発売されるんでしょうかね?軽い怪我ならすぐ治りそうです。
まだこの技術は研究中ですから、一般的なものになるのはまた遥か先のことでしょうけども、今ではもうすでに耳や鼻などのパーツを人工的に生成したり、クローンを生み出したりしているのだから驚きませんね( -д-)でも怖いわ
そのうち義手や義足も本物になっているんでしょうか・・・・・・?
See you.
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