恒例だけど恒例じゃない、高齢者同士の、バス旅行です。勿論
その家族も参加しますので若い方達も少しはおります。名の通り、
ローカルとのグループで、恒例ではあるけれど、何時いつと期日が
決まっているわけじゃありません。
突然、誰かから声がかかり「行くべぇか?」で始まり「行くべ!」
に続くバス旅行です。・・・そして毎回終わりに「いかったな!
(良かったね)」で、終わるバスの旅なのであります。
今まで、タイランドのBetong(べトン)のドリアン食べ放題
旅行やゲンティン近くの生姜で有名な、Bentong(ベントン)や、
タイピンとタイペイ(台北)・・これは違いますね。
・・その他、ペナンやイポー、マラッカなどいろいろありました。
今回は、タイピンへの旅です。後で分かったんですが、ローカル
仲間にはタイピン出身者がバス43人の内、4人いました。
マレーシア人ですから、タイピンに行ったことある人は8割以上
いました。
ペナンに行った時に至っては、45人中10人がペナン出身者です。
全員がペナンには何度も。だから、現地行動ではチョットした
別行動も発生します。彼等と観光バス旅行して驚くのは、大型
バスをまるでタクシーのように扱うことです。
自分達の知っている場所、または、行きたい場所を勝手に運転手と
ガイドに告げ、時間の許す限り、アレンジで、街中にクネクネと入り
込んでいくんです。キッチリしている日本人には考えられません。
運転手も運転手ですが、面白いことに、誰かが「アイスカチャン
食べたい!(マレーシアのカキ氷)」と叫んだり「チェンドル!」と
言ったり、「コピ!(コーヒー喫茶)」と言ったりします。半分冗談
かと思いきや、時間交渉がまとまると、ホントにバスがクネクネと
狭い道路に入って、目的のお店まで行ってしまうんです。楽しいねぇ。
そこが一般のバス旅行と違うところ。でも、お土産店には必ず
立ち寄ります。そして、彼らは信じられない程、大量のお菓子や
お土産を買いこみます・・・キョトン・。
彼等は、私達日本人に「ここのお店はフェイマスなんだぜ」と言う。
自分とすれば、KLでローカル食を、結構食べているので驚きません。
有名という店だって、美味しかったり、そうでなかったり・・・・。
日本人のバス旅のように、きっちり計画が決まっていないのです。
だからローカルとの旅は楽しい部分もあるんですが、時間がルーズ。
今回は、Taipingです。高速道路では、近くを通ったことはあるけど、
正式に降りたことがない??、楽しみでした。この旅で大きな失敗を
したことを明かします。恥ずかしいことですが、自分の英語なんて、
そんなもんです。
一つ目の恥ずかしいことは・・・・・
ローカルのリーダーにバス旅行を誘われたとき、英語の早とちりで、
1泊2日と勘違いしてしまったことです。1night 2days と思って
いたけどリーダーは1nightS と言ったのでしょう。丸々一晩の旅です
よと言いたかったのかも。一晩、深夜までかかると言いたかったのか?
・・・・確かに、KLに戻ったのは、深夜の12時半過ぎだったし。
ワタクシは、いつものように、ホテル1泊と思っていた。・・・が、
実は日帰りだったのです。
2つ目の恥ずかしいことは、皆は軽装で、リュック一つかカバン1つ
なのに、この自分は、通常の機内持ち込み用のあの小さめのカバンを
バスの中に持って入った事です。バスに入った途端、皆にジロジロ。
誰もそんな重装備はしていません。・・日帰りですもの。
日帰りなのに自分達は2人分の泊まる準備。しかも重たいワイン持ち。
一体、何を持ってきたんだ?ってな顔をされました。今回の外歩き中、
小スーツケースは、バスの中に置いた・・とは言え、ずっと恥ずかし
かった。・・相変わらずの、、おっちょこちょいは、直ってません。
明日からちょっとだけタイピンの旅日記が続きます。
最後に数枚写真を。ダッグの飼育場の近くの池にあったこれは?何?
Trong Leisure Farm & Resort
タイガービールとカルスバーグのビール空き缶を切って、羽の
ように作り、回転するようになってますが・・・。
・・・何のために? 何の効果? 誰かの趣味なのかな?
さて、思考回路ダウン。眠くなりました。明日に続きます。
こんなパンをもらったり・・ダッグの飼育場へ行ったり・・
ボートで鷲の餌付けを見たり・・続く・ウトウト・(=_=)。
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