台湾で一番の仲良しであるメキシコ人のクラスメイトが、帰国の途につきました。
たくさんの荷物(半年分)を前に「超過料金を取られると思う」と心配していた彼女ですが、
チェックイン時に測ってみたら45kg。
200ドルの超過料金が必要とのことでしたが、いくつかの荷物を機内持ち込みにし、無事超過料金を払わずに済んだようです。
でも、別便の荷物があるのかと思ったら、彼女の荷物はこれで全部。
自分の帰国時の事を考えたら「これでは済まないな」とちょっと恐ろしくなりました(>_<)
チェックインを済ませたら2人で朝食。
「しばらくこうして一緒にご飯食べたりできないね」と話しながら。。。
朝食を食べたのは8月に母が台湾に来てくれた際、母を待っていたのと同じコーヒーショップ。
この第二ターミナルの出国ロビーに来るのはあれ以来なので、そのときの事を思い出しました。
あのときよりは中国語能力上達したかな(〃∇〃)
彼女にプレゼントを渡したら、彼女からもプレゼントをもらいました。
写真立てには2人の写真が。
この時のものですね~♪
そしてクラスメイトや先生にも書いてもらったサイン帳を渡しました。
、、、がこの中には私を含め3人分のメッセージしかありません。
休み明けの月曜日、クラスメイトと先生に「金曜日までに書いて私に渡してください」と頼んだのに、
期日までに持って来てくれたのは日本人のクラスメイト2人のみ。
その他ロシア人とアメリカ人のクラスメイト、それに台湾人の先生は持って来てくれませんでした(ノ_・。)
来学期が始まったら、再度回収し、今回帰国した彼女に郵送するつもりです。
日本人って、やっぱりまじめですよね!!!
2時間ほどおしゃべりをし、彼女はボーディングゲートへ。
途中、彼女と面識がある(私の)母に電話。
母は英語がそれほど上手ではありませんが、彼女は「ふみのママと話せて嬉しかった、ありがとう」ととても喜んでいました。
最後はhug、hug、hug★
彼女と初めて会ったときは、まだhugが恥ずかしかったのに、今ではすっかり慣れました♪
無事彼女を見送り、1人寂しく帰宅のバスに乗っています。
今回の彼女の見送りは、もちろん大事な友人を見送りたい一心で行ったことですが、
思いがけず他の意味でも良い経験になりました。
それは、6ヶ月後の自分をリアルに想像できたことです。
私の留学期間は早6ヶ月を終え、残り6ヶ月です。
6ヶ月後、私はどんな気持ちでチェックインをし、飛行機に乗るのだろう。
頑張っても頑張っても「もっと●●しておけば良かった」と思うのでしょうが、
それでもあと6ヶ月、悔いのない様に、やりたいことはやり尽くそう、と改めて思いました。
今回帰国した彼女とは、10年後も20年後も、連絡を取り合っているに違いありません。
お互い不安だらけの留学初期から、色んなことを話し合い、時には慰め、慰められた友だちです。
一緒に良く勉強もしたし、良く笑いました。
私より5歳年下の彼女は「31歳(今の私の年)になったら、エルのようになっていたい。それを目指して頑張る!」と言ってくれました(>_<)
気をつけてメキシコに帰ってね♪
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