先日は「さつま揚げ」を作りました。酒のつまみにこれが最高に
合うんです。生姜醤油は必須です。今日は、これじゃなく・・・
日本から買ってきた「はんぺん」を使って、初めて「伊達巻」
なるものを作ってみた。この写真のはんぺんは、現時点で、
賞味期限過ぎてるけど、・・・冷凍してたもの・・平気です。
冷凍が効くから日本から買ってきたようなもの。・・軽いし、
マレーシアよりは安いし・・ね。
漉すことが大事。しばらく「泡」を落ち着かせることも大事。
パンケーキみたいだね・・・ひっくり返してもいいし、
・・・・表面が乾けば、そのまま片面焼だけでもいいし。
合羽橋で買ってきた「鬼スダレ」が生かされました。
”鬼瓦の刑場スダレ?” 実際使うと、針の山みたいな感じで、
型がバッチシつきそうだ。
・・・両端を輪ゴムで留めて「形状記憶」させるんだ。
一回目は、玉子焼きフライパンも使ってみた。
これは、普通の、寿司用の巻スダレで巻いたもの。
こっちは、鬼スダレで、形状記憶・・・力強く巻いたもの。
いつものダイソーの皿ですが・・海外では、これで、十分です。
・・後日、ローカルとの軽いポットラックがあったので、再度、
「伊達巻」を作ってみた。それがコレ。
・・・砂糖を黒砂糖に代えたら、全体的に黒くなってしまった。
番外ですが・・
先日の「はんぺん」と「さつま揚げ」の名前と由来は済みですが
今日は・・・ところで、「伊達巻」ってその意味は?由来は?
「伊達政宗」が、目立つ派手好きだった事から来ているらしい。
オシャレで粋(いき)な、今で言えば「イケメン」男を「伊達男」
とも言ったらしいし。
伊達者が着ていたドテラの柄が派手で似ていることから・・も
「だて」との関係があるらしい。
正月のおせちのこの伊達巻の意味は、今年も華やかに過ごせます
ようにオシャレに着飾れますようにの願いも込められているとか。
では、[伊達(だて)メガネ]って何?・・・・・・
やはり、伊達政宗の派手な出で立ち、パフォーマンスのイメージが
後を引いているようです。メガネに関しては、視力矯正、視力補助
じゃないつまり、「粋」とか「オシャレな眼鏡の事を伊達眼鏡」と
言うそうです。
(別意味で「度の入ってないメガネ」の裏には、オシャレの意味が)
さて、話を戻して・・「伊達巻」です。だてに作ったわけじゃ
ありません。”タデ・喰う虫も・好き・ずき”・・かもしれません。
この意味は・・「辛い蓼(たで)の葉を食う虫もあるように、人の
好みは、さまざまである」・・ことの、たとえです。
・・・・・・・・ちょっとだけ関係ある引用かな?。
ポットラックでの、ローカルにとって、和食の味は、珍しい
ようで、好評だった。
下の写真。
・・・手前は「手作り伊達巻」で、奥の平べったいのは「手作り
さつま揚げ」です。先日書きました。これも初めての発見作です。
・・・・・・・マレーシアには、この「伊達巻」料理はない。
・・・・・・・・マレーシア人に喜ばれた。それが、嬉しい。
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