海外で初体験。・素人の、出来るだけ、いろんなことをやろう編。
今日は、はんぺんを使って「さつま揚げ」をやってみた。
この手間・・何のことはない、フードプロセッサーがないからです。
普通のジューサーしかない。ジューサーでは、すり身は出来ない。
白身魚・海老・はんぺんを、原始的に、包丁でみじんにする事から
始まる。・・すり鉢って手もあるけど、疲れるし、むしろ、食感を
出した方がいいかなと・・荒みじん切りを選ぶ。
ゴボウ・人参・生姜・魚肉ソーセージ(日本から)・干しエビ・
かつおぶし、砂糖、卵など・・・・・。
・・これは、1回目に作った時。 ・・混ぜる前。
勿論、ホイッパーじゃなく、手で混ぜます。
・・・・・これは、2回目に作った時。
チャイニーズ・ニュー・イヤーの時の「イーサン」みたいだね。
一旦、冷蔵庫で水分を飛ばし、タネを寝かせることが大事。
*ちょっと寄り道・補足、自分のお勉強「さつま揚げの由来」は?
■さつまあげの由来■
さつまあげは、弘化3年(1846年)頃、琉球より伝わったとされています。
当時、琉球にはチキアーギと呼ばれる魚肉のすり身を油で揚げた食べものがありました。
それを薩摩に持ち帰り、独特の製法でつくり上げたのがさつまあげの始まりと言われています。
鹿児島では、一般的に「さつまあげ」が常語となっていますが、チキアーギの語源から「つけあげ」の呼び名も根強く残っています。
また、別の由来として、薩摩の名藩主と呼ばれた28代目藩主、島津斉彬公が、江戸の
はんぺんやかまぼこの技術を導入して、改良させたのが、さつまあげの始まりであるという説もあります。
http://www.agetateya.com/category/207.htmlより
*ついでに、もう一つのお勉強・・・「はんぺんの由来」は?
はんぺん・しんじょうはんへん、はんべん、はんぺんなどの名は、室町時代の料理書に見られ、半片、半弁、鱧餅、半平などの漢字を当てています。また、同じころ、しんじょもあり、真薯、真上などの漢字や、鱈薯蕷、薯蕷吸物など薯蕷(やまいも)をしんじょの意味で使っている例も見られます。しかし、その作り方には大きな差はないように思われます。 はんぺんの名前の由来はいろいろあり、発案者の半兵衛の略とか、はもを原料としたので、はもへいだったとか、その真偽はわかりません
http://www.kamaboko.or.jp/yurai.htmlより
さて、「自家製さつま揚げ」の話に戻して・・・・・・・・
オリーブオイルだけで、しかもホントに少ない油で焼きます。
油なんて見えないデショ。・・・ハンバーグみたいだね。
そりゃ、「さつま揚げ」っていうくらいですから、7個だけ、
揚げてみたけど、たいして変わらない。手間ひま、原価、健康の
ためには、油揚げはなるべく、しない方がいいかもしれない。
手作りさつま揚げ・・・フードプロセッサーを使ってないから
食感良し。 (・・・H/P、持ってないだけデス・・)
後日書きますローカルとのポットラックで、この「さつま揚げ」
(上半分)を持っていきました。手前は「伊達巻」を作ってみたんです。
生姜醤油とつまようじも持参で、味も、goodと、大変喜ばれました。
初めての試作だったので、よかったよかった。
・・・・自分の周りしか知らないけれど、”日本人の株”が上がって
いるので、嬉しいです。
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