マレーシア人が、イポーに行く途中の車から撮ったという写真。
スマホで、いただきました。クアラルンプールと全く同じだね。
・・・・う～ん・・IPOHイポーのあの青い空が見えない。
KLCC、・・・この「青空」が・・・・・・
同じ地域の、・・・KLタワー・・・・・・
どこもかしこも「ヘイズ」だらけ。マレーシア在住で、これ
ほど白い世界の視界が続くのは初めてかも。・・長年住んでいる
方達は、もっとひどいヘイズの経験をなさっているようだけど。
ビートルズの「Hey Jude」(ヘイ・ジュード)を歌ってる場合
じゃないな。「白い銀世界」に微笑んでいる場合じゃないな。
でも窓を開けると、相変わらず、白銀の世界？・・というのも、
コレ、まんざら表現過剰でもない。
ある深夜に近い、早朝の4時頃、目が覚めて起きて、外を見た。
・・・・ヘイズが収まってない。くすんでいる。
深夜でも煌々とついている遠くのオレンジ色の街頭の灯りが
見える。高速道路の灯も見える。これがヘイズの煙と相まって、
ボ～ッと光り、反射している。
まるで、山スキーに行った時の夜間の、ゲレンデのリフトを
照らす、あの雪の降っている白銀の世界と交錯してくるようだ。
だが、害のある「HAZE/ヘイズ」＝「ヘイ・重度」・・・
決して決して綺麗な世界じゃない。頼むから早く吹き飛んでくれ。
最近、大丈夫と思っていた「のど」が、やはり痛くなってきた。
新聞には「BAD」から「WORSE」になっているという見出し。
かなり悪い。
写真を撮らなかったけど、昼間でも、空に目をやると、丸い
太陽がボケて、オレンジ色に変化している・・輝いていない。
そういう中で、ある時、女房が、ふとつぶやいた言葉が印象的
だった。自分も前から思っていた事だが・・・・・
「あの飛んでる鳥さん達、空の空気、吸ってるけど大丈夫なの？」
だってさ。・・・皆さんも一度は思ったことありますよね。
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