先日、送られてきたメールで、知り合いのマレーシア人に、
「味噌くそ」言われた！！！
知り合いと言っても、お互い、あるクラブで、少し顔を合わせる
程度だ。そんなにしゃべるわけでもないし、こちらは英語が
うまく出来ないのでうわべしか通じてない、顔見るだけの間柄。
この日本人の私を意識して送ってきたメールではないと思うので、
誤解はしてません。
文明の利器は怖いです。Lineと同じで、WhatsAppは、仲間
同士に、あっという間に伝達される利点とデメリットがある。
何のことかというと・・・彼の妹からの話で、彼女の友人が
このムルデカの日に食べた「日本食店の刺身に当たって死んで
しまった」という怖いお話のメールだったのだ。
メールの最初の文章が・・・・・
「Don't eat Raw fish include Japanese Sashimi」
そして「IMPORTANT」と来た。う～ん、捨て置けないので、
書くことにした。
・・・・その前に、南国暮らしの食中毒について・・・・
このワタクシは、当時マレーシアに来て1か月後？に赤貝を
食べて食中毒になった。大変だった。この店だと特定出来ても、
こちらのお店の事だから訴えも何も出来ないまま、病院通い。
それ以降、貝は絶対食べない。だまってても赤貝が入っている
メニューもあるんだけどね。スーパーで氷の張ってない貝類を
見るとゾッとする。火を完全に入れて全体を合わせて調理した
ものを出せば喰えるものが、こちらの調理方法の多くは、何でも
いじっている手で、丼に手づかみでトッピングするので不安になる。
これ、問題だ。手づかみもそうだけど、具材の兄貴・弟の区別を
ちゃんとやっているかが問題だ。調理品の常温放置というのも
問題だ。
しゃべりながら、唾を飛ばしながら、汗をかきながら、頭をかき
ながら？は問題だ。
そうは言いながら、ローカルのフードコートが好きで、汚なそう
でも食べてしまう私の根性も問題だ？？？
今までの食中毒の見聞き及び自分の経験、事例を列記すると、
１、今回、マレーシア人が、日本食店で刺身を喰って当たって
死んでしまった話。
２、マレーシアに来たばかりの時、貝を食べてマレーフード店
での食中毒の話（私)。
３、あの有名な日系の「＋＊＊」のカキを食べて食中毒になった
という”数件”の話。
４、あるローカル、ホーカー店のあのメニューで食中毒・・・
「あそこヤバイよ」という話。
５、身近なマレーシア人友人ご夫婦が、有名日本食店に入り、
刺身を喰って食中毒になって、下痢で大変だったというお話。
６、マレーカリーメニューで夫婦で食中毒になったという話(私達)。
７、その他いろいろあると思います・・・・
言えることは・・・・
１、マレー中華飲食店でも、日本飲食店でも、食中毒は頻繁に
起きているという事。
２、その被害当事者たちは、訴えることもなく、原因も分から
ないまま、当たって砕けろ・・いや、当たったら、あきらめろ
・・で泣き寝入り。
３、どっちかというと不衛生なマレー中華食にこちらから気を
つけるしかない事。
４、免疫力をつけることかな？又はB型C型肝炎の予防注射を
打っておくこと。
(・・これです。スマホに送られてきた、苦情と悔しさの文章）
上・・・・これが全部で86行も書いていた。
(スマホへのメールだけど「日本の生の魚の刺身は喰うな」
に関して・・4つ番号の大きな文章に分かれ、数えたら
全部で86行になっていた。それ程、言いたかったんでしょう)
マレーシア人皆が、日本(人）を好きだとは限らないと思う。
感想・・・・
１、日本食店の「刺身に当たって食中毒になった」はよく聞く
話だ。ある有名な日系の「＋＊＋」はチェーン化し、日本人は
誰もいない。スタッフはマレーシア人か移民か出稼ぎ労働者だし
・・・・コレ非常に残念。しっかりした管理者がいない。
２、日本食店の「刺身の食中毒」。NHKでもやっていたけど、
今や世界で日本食がもてはやされている時代だ。それにこたえる
には、マレーシアも絶対に特に刺身は食中毒は起こしてはだめ。
これを言いたかった。会社の管理体制と日本人のスタッフの衛生
安全への眼の気配りが欲しい。
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