ここは「THE 1CLUB」にある「文華軒」別名「レストラン・スーパー
タンカー」。Bukit Utamaの、9ホールしかないゴルフクラブの敷地内
にある。本店は、ダマンサラ・キムにあって、時々、日系のフリーペーパー
に広告が載ることが多い。
このレストランは、過去に、本店支店と3回ほど、ローカルとの宴会と
ミーティングディナーで利用したところです。
玄関の中国の絵に「日本らしき太陽」が登る。最近「日の丸、太陽」を見ると、
日本の絵だと思っちゃう変な癖がついた。
総勢250人のパーティだった。ある人の送別会に参加させていただいた。
何でも経験だと思う気持ちが、パーティ参加につながる。
ここのレストランは、本店支店とも、味に定評がある。
宴会を盛り立てる役者・・バンドの面々。全マレーシア人のメンバー。
いつか自分も、素人で「ハーモニカ飛び入り演奏」をしたいと思っている。
それまでは、しっかりと勉強をしないといけない。
途中で、何故か日本の曲でもないのに、バックステージに日本のお城とか
・・・出てくる。
ここのクリスピーチキンは、うまい。
そうしているうちに、このおっさん、急に出てきて、本格的に歌い始めた。
「プロの歌手」だと思った。だって、かなり上手い。声のボリュームと
張りと伸びがまるで違う。「トム・ジョーンズ」そのものを熱唱する!!
隣りのローカルに聞くと、素人らしい。準備の段階で、あらかじめ、
歌を彼に頼んでいたらしいが、プロではないと言っていた。
相変わらず、勿論全部ではないが、バックの画面に、日本の京都や落ち葉、
富士山、鶴など出てくる。
250人の中で、日本人は我々2人しかいない。
過去に、こういう場面で、急に飛び入りを言われ、歌えないのに、坂本九の
「スキヤキ(上を向いて歩こう)」を歌わさせられる羽目になる時があった。
日本人だったら、皆、この歌を歌えると思っているらしい。こわッ。
伴奏を付けられると、キーが違うと、まるで歌えなくなるんだ。それに
もしカラオケがあったとしても、やはり、出だしのキーとテンポが違う。
トムジョーンズのものまねに出たことがあるらしいが、見事な歌いっぷりで
感激のひと時を過ごすことが出来た。今日は酒は無しです。飲めないんだ。
自分は最近、いつの間にか、自分の車で、ローカルのオジサンおばさん達の
ドライバーになっている。
その恩恵で、こういうところにも、誘ってくれるのかもしれないなぁ~。
”こう言うと・・交友になる・・ローカルとの合流・・交流・・だね”。
有難うございます励みになってます。その素ポチクリをお願いします。