マレーシアに住んでいて、日本人とマレーシア人と、色々
違う性格を感じる事が多い。どうでもいいことなんだけど、
あまり、事例がたび重なると、どうしても書きたくなる・・よ。
今日はその中の一つ・・・・・・
前回の駐車違反罰金の支払に行った時のこと・・・・・
(ちょっと長くなります)
1、まず、最初の違反の時、違反翌日にMBJPに行った。玄関で
案内カウンターに、どこの階かを聞く。6階だと言われた。行くと
コンピューターがダウンという事で、ここでは出来ない。MBJPの
本店に行けと言う。近いんだが雨の中だったので、次回に行くことに。
(だったら、受付の段階で状況は掌握すべき。最初から本店に
行きなさいと言うべき。そんなこと把握しておけよ!当然の仕事だろ)
2、・・2回目もあるんだが、飛ばして、3度目の訪問で、支払い
に行ってきた。今度は、最初から本店なら間違いないだろうと本店に
直接行ったが「本日は、本店はコンピューターのシステムダウンだ」
だから出来ない、ダメだと言う、支店に行ってくれと言われた。
(「え~ッ、1回目と反対じゃねぇ~の」「今度は本店がダメで、
支店へ行けっていうの!」「もう、どうなってんの?」)
3、・・・では、歩いて8分の距離にある支店に行った。
今日は雨が降ってない。前回やられたから”確認のため”受付で、
用紙を見せて、「この支払はどの階に行けばいいの?」と聞いた。
やはり6階に行けという。6階に行って、順番待ちの発券機から
番号をもらい15分待った。「ピコ~ン、はい2015番」と
表示されたから、カウンターに行ったら、「ここじゃなく3階
に行け」という。 (・・おいおいタノムヨ。)
ドゥア・コソン・サトゥ・リマ(2015)・・カウンターティガ(3)が空しく響く。
「え~ッ、やめてよ、どうなってんの?」 「下の受け付けは6階だと
言ったぞ」・・・・・前回もそうだ。今日も確認したのに、まただ。
(いい加減、頭の薄い毛が温まり、ポヨポヨ、立ってきた・・・・。)
4、仕方なく3階に行った。ここで、発券機から番号を取ろうと
したら「あなたは、すでにレターを持っているから並ばなくって
いい」と言われた。 (こりゃいい、しめしめ・・そうこなくっちゃ。)
5、10分位待った、最初に呼ばれた・・・らしいが。(後で分かった)
トドゥンのおばさんが言ったが、日本人の名前を呼ぶ発音が、ちっとも
分からなかった。だから、自分だと気付くまで待ちぼうけというわけだ。
う~ッ最後まで「一体、オレは、どこでも、どんだけ、待たされるの?」
6、やっと、80%引きの素晴らしい努力の結果のRM20を払って
今までの待ち時間のモヤモヤクレームが消えたかのようになった。
(以前に書いたけど、罰金100リンギに対して丁寧にコンプレインした
から、80%引きで20リンギで済んだという事です)
7、帰りにGフロアーにある玄関の受付に言わねばと・・思いめぐらした。
「ちゃんと仕事しろよ!」とか「用紙をちゃんと見てんだから、どの階に
行けばいいかぐらい、把握して、正確に教えろよなぁ」・・・とか言って
やろうと降りて行ったら・・・・”さっきの受付は交替していなかった”。
・・・・・・・苦笑い・・ま、言ってもしょうがない。
大変長くなったけど、マレーシアンは、そんなもの。ゆったりしている。
余裕がある。「ネバ~マイン~」「キャイ~ン」・・・聞いても、間違って
教える事が多い。交替が多く、情報伝達がなってない。仕事として、
自覚してない・・・などなど。
自分の管轄なのに、自分のビルのことがわかってない・・いろいろ。
防御策・・この地では気にしない事・・そういうもんだと最初から思うこと、
修業が足りないワタクシ、ゆったりのんびり生きる術・・・学ばねばなぁ~。
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