ここは、Klang Jatty「クラン・ジェッティ」と呼ばれる水上小屋。
歴史あり、人々の暮らしが感じられる素朴な風景だった。
サンダカンにも、全く同じような水上小屋群があった。決してペナンだけじゃない。
・・木造の民家の中を歩いた、たたずまいは、あのサンダカン、そっくりだった。
ウォール・アートは、ペナンの壁画アートとして有名になっている。
アーネスト氏の描く絵は、懐かしさを呼び起こす。優しさ、柔らかさ、郷愁。
ペナンだから売っている「KOPI O KOSONG」(コピ・オ・コソン)
・・・街路樹のこれでさえ、アートに感じる。
クアラルンプールは、もっとペナンを見習うべきだ・・・・。
バリアフリーとまでは、いかないけど、根っこが暴走する街路樹を
封じ込める意味でも、また歩く人間様の安全が守られるという意味でも、
景観が楽しくなるという意味でも・・クアラルンプールも、、もっとお願い!
前にも書いた・・ナツメグとその種。
アヒルの塩漬け卵です。 マレー語で、「テロ―ㇽ・マシィン」と言い、
telorは、卵で、masinは、塩気のある・・・・になります。
中国語では「鹹蛋(シェンタン)」。
市場の白い建物の上階にある靴屋さん。RM15(約480円)とRM1(約33円)。
靴の「質の疑問」が残るけど・・・安いよな。1リンギだよ、32~34円だよ。
型があるようだが、折り紙で作るペナン風紙飛行機・・・・露天。
壁画アートではたぶん、ここの「自転車」が、一番人気だと思う。
皆、順番で記念写真を撮ろうとウロウロしている。
・・・順番は、あってないようなものだけど。
・・・普通に溶け込める、世界遺産の街。
自転車といい、描かれた人物といい、 壁に時間と空間が、自然に汚れた
キャンバスの壁に、すべてが一体となって描かれている。思うに作者は、3D
の世界も視野に入れてこのシリーズを描いたと思う。観客と自然に一緒に
溶け込める事で、タイムトンネルの世界に入ってゆける。ペナン、いいねぇ~。
依然のペナンと違って、今のペナンに皆が感心する魅力が、増えてきた。
ローカルに聞いたら・・州のトップが交代したからだ・・と言うんだが??
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