人によるだろうけど、ローカル友人夫婦は、ホテルのモーニングよりも
街場の屋台の朝飯の方がお好きらしい。自分達は、今では、何でも対応可能。
寄ってらっしゃい、見てらっしゃい、どういう所でも、何を出されても
食べられます。過去に、ウミガメの卵・カエルはもちろん、ダチョウの卵・
挙句の意果てには、ボルネオの田舎のレストランで「犬のちゃんとした肉」
も食べました・・・身体がポッポして、温まって、精がつくとか・・・。
何回か来ているこの市場通り・・・・朝から活気がある。
毎度来るこの肉屋の右側にコピショップがある。とりあえず、そこで濃いコピを。
結局、コピだけでなく、モーニングとして「お粥」も注文することに。
普通のお粥じゃないんだ。豚の血を固めたものが入っている。金さんは
サンダカン出身なので、サンダカンでは、1週間に1回は豚の血の料理を
喰うらしい。血を固める方法を聞いたが、うまく英語が通じない・・・。
血はもういいから、食べよ。
日曜の朝は、この人ごみです。
新しくなったマーケットだが、まだ入居はほんの数軒。これからだ。
面白いことに、ペナンでしか売っていない特別の料理の素やレトルトが
所狭しと並んでいた。
ここのダッグは有名らしい。
豚足スネと、クリスピーポーク・・・・
金さん(仮名)が食べろ・・と、コピの店にテイクアウェイした。奥さんが言う。
クアラルンプールでは、このダッグは、1つRM60だよ。ここペナンは
RM32だと。ココナッツ1個に至っては、KLがRM6.50でペナンがRM5。
・・・・ローストダッグ・・・美味いんだよ、これが。
先ほどの白い新しいマーケットの建物の中には、このように市場が
併設されている。
ペナンでしか買えない、いろいろな商品が、興味をそそる。でも、得体の
しれないものは、買えないしなぁ~。
ま、マレーシアどこにもある風景ですが、旅先となると、違う親しみを感じる。
旅先で、ゆるされるのは、日頃飲んでないビールを飲める事。ほどほどに
自由に食べ物にトライすること・・・・。
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