・・・さて、昨日の続きです。「ソルトチキン」からいきます・・・・
有名な「塩チキン」のお店の前。全部予約注文品だって。
丸鶏のお腹に中国ハーブを詰めて、特別な紙で包み、岩塩で焼くだけ
なんだけど・・・いつも絶妙な塩加減に感嘆する。
イポーは、あの「イポーコーヒー」でも有名。
暑いのに、温かいトーフー(豆腐、タ―フー)をフーフー言いながら。
ドゥリアンホワイトコーヒーだって。スティックで何度か飲んでるけど、
砂糖なしが中々ない。イポーにはあると思うんだが。買わず。
さて、腹ごしらえを済ませ、ペナンに向かって出発。写真の様子で、
強い日差し・・外の暑さを想像出来ますよね。カンカン照りってやつ。
左のおやじは関係ありません。たまたま、知らない人が立っていた。
この白い2500㏄の三菱車が、ペナン行きの、華人系の旦那の愛車です。
ジョージタウンの文字が幾度も見えてきた。彼、なんか安心している様子。
ペナン入りは、最初は、第2ブリッジから行きます。この写真は、
横に橋があるんじゃなく、真っ直ぐ行くと、橋を模造した料金所になっている。
ペナン第2ブリッジです。午方5時30分になっちまった。雲の様子も違ってきます。
ジョージタウンに入って、旦那の金さん(仮名)が、ここを写せと言う。
理由は、「ペナンの伝統的お寺」と「マレーシア国旗」と「コムタ」が同時に
見えるからだと言う。・・・・・なるほど、そういうことか。
有名な「Cititel」ホテルだ。「レストラン霧島」があるところだね。今まで
2回ほど泊まった。ウェルカムドリンクが、カウンター横にある。
味は薄かったけど「自由にお飲みください」と。では、無料だし、いただきます。
ここを拠点とします。
さて、ペナンでの滞在中の旅日記(今回はジョージタウン)は、次回から書きます。
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さてさて、南京玉すだれ・・ブログ上、来たばかりなのにもう帰る物語が始まります。
クアラルンプールに帰ります。ジョージタウンからなので、地理上、今度は、
第1ペナンブリッジから本土に入ります。
この調子だと、帰りは、渋滞もないでしょう・・と思った・・けれど。
(これが、メチャメチャ甘かった。大変だった)
さあ、帰りも、いい感じで「雲」が流れてますよね。
でしょ。ここの料金所から、また、延々と渋滞が続く。
途中、彼らが数回来たという「Tambun」に寄って早い夕飯を喰うことになった。
あまりの渋滞に疲れて休憩をしたかったのでしょう。・・というか、実を言うと
このワタクシがここから帰りの運転を、クアラルンプールまで頼まれた。
超田舎の料理、普通過ぎる普通のメニュー。マズくも美味しくもない。
雨が降り始めた。暗くなり始めた。・・・運転出来るけど、イヤだなぁ~。
やっぱり、激しい雨に変わった。途中、数件の事故現場に遭遇した。
上のナビが、ワタクシのガーミンで、下がこの車に標準搭載のGPSだ。
ワタクシの取り外しナビは、走行中はセット出来ないけど、車のナビって
いつでも平気でセット出来るんだね。
かなりの雨と雷で、前が見えなかった。あまりに激しい土砂降りなので、
運転交替も出来ない。そのまま、自宅まで何とか、たどり着いたが、ワイパーを
最高の「強」にしてさえも、前が見えない雨の量。危険ッたらありゃしない。
雨の高速100km時速、前後、白い車線が見えない。見えないのは当然。白線が
消えている。補足塗装してないから、これは危険。案の定、他の車が高速走行で
こっちに寄ってくる。・・・・人の車での運転は、やっぱりしたくなかった。
昔、日本で250CCバイクを乗っていたけど、雨の日のヘルメットの中のメガネは
最高に危険、蒸れるし濡れるから前が見えない。下の様に色が一色になり、
前の様子が分からない。
バイクの場合、自分の顔の温度と雨で尚メガネが曇る・・それと同じ事が今の
フロントガラス。普通の雨じゃない。今回、かなり危険だったことを思い出す。
マレーシアは、この雨の高速でも、バイクはガンガン走っている。アブねえな。
今度、車でペナンに行くときは、平日に行こう。土砂降りの雨の悪天候では、
運転ナシ、ドッカで休憩をとろう。
ここは、最終モンキアラの料金所。夜遅くクアラルンプールにやっと着いた。
良かった良かった。それでも、この時点でも前が見えない程の土砂降りだった。
ローカル夫婦とペナンへの車での旅。今日ブログ上では、車で行ってきて、
すぐ帰ってきたストーリー展開でした。今回の旅先は「ジョージタウン」のみ
ですが、明日からは、その滞在中での旅日記です。 <<続く>>
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